さっそくどうぞ
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イナのアトリエの扉を誰かが強く叩いた。
扉を開けた瞬間、倒れこんで来た息子を、彼は慌てて抱き止める。
イナ「ジュン!」
ジュンは父の肩を支えに体を起こした。
彼の虚ろな目が父の姿をかろうじて捉える。
どうしようもないほど酔っていた。
ジュン「父さん…。何ともなさそうですね」
イナ「ジュン、どうしたんだ」
ジュンは父が差し伸べた手を振り払った。
ジュン「勘違いしないでください。父さんのせいじゃない」
イナ「・・・。」
ジュン「あいつのために諦めたんです」
イナ「・・・。」
ジュン「ハナが望んだから。父さんのうんざりするような30年のために諦めたんじゃないですよ。それしきの愛がどうだってんだ…。どこがそんなにご立派で忘れられなかったんです?」
イナ「入って座りなさい」
ジュンは倒れこむように入り口のソファに座り、頭を抱えた。
じっと黙っていたイナが穏やかに口を開く。
イナ「立派なものなんかじゃない。私にとって大切なものだったんだ」
ジュン「・・・。」
イナ「そこに留まっていたいほど大切なものだった」
ジュン「…あぁ、そうでしたか。大切なもの…。たった一人の息子に、離婚してから一度も会いに来なかった父さんにとって、その愛は絶対手放したくないほど大切なものだったんですね」
顔を上げたジュンの視線がイナに冷たく突き刺さる。
イナ「・・・。」
ジュン「父さんのその大切な愛のために、今こうなってる僕を見てください」
イナ「・・・。」
ジュン「僕を見るんです」
イナはそっと息子の隣に座った。
イナ「あぁ、そうだ。自分の心の赴くまま、何も考えないようにしていた。私も一度は自分の愛を堂々と守りたかったんだ。誰かを傷つけようとしたわけじゃない」
ジュン「それなら、すでに失敗です」
イナ「・・・。」
ジュン「もう傷だらけだから」
ジュンはフラフラと立ち上がった。
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イナは酔いつぶれてしまった息子を自分のベッドに寝かせた。
体が冷えないよう、首元までしっかり布団を掛けてやる。
イナ「・・・。」
眠ってしまった顔は子どものように幼く見え、それが彼の受けた傷を表しているようでもあった。
イナ「私のこの長い年月を…お前にまた歩ませることなんて出来ないだろう?」
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翌朝。
目を覚ましたジュンが寝室から出てきた。
ジュン「…帰ります」
イナ「朝食を一緒にどうだ?」
ジュン「いりません」
イナ「ジュン」
立ち止まったジュンにゆっくり近づいたイナが、彼の肩に優しく手を掛けた。
イナ「お前の写真を観た。ハナの写真だ。…良かった。感動したんだ」
ジュン「・・・。」
イナ「一つ頼みがある。いつか、私とあの人の写真を撮ってくれないか」
ジュンはうんざりして振り返る。
ジュン「結婚写真でも必要なんですか?」
イナ「・・・。」
ジュン「僕にそんなこと頼まないでください。そんな資格ないでしょう?」
イナ「ジュン」
ジュン「・・・。」
イナ「私はお前の写真を見て、あの子をどれほど愛しているか分かる気がしたんだ。だから…」
ジュン「放っておいてください」
イナ「・・・。」
ジュン「父さんには関係ないでしょう。…分かったような口を聞かないでください」
そのまま、彼は部屋を出て行った。
自分を頑なに拒絶する息子の前で、結局思いを伝えることも出来ぬまま、イナは息子の背中を見送った。
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ユニは仕事に復帰していた。
これまでどおり植物の世話をしていると、知らせを聞いたスタッフがやって来る。
スタッフ「副園長、大丈夫なんですか?もう出ていらしてもいいんですか?」
ユニ「えぇ、大丈夫。すっかり良くなったわ」
スタッフ「そうだ、イタリアンガーデンで副園長の結婚式のリハーサルをするんですって」
ユニ「申し訳ないけど、それ取り消せないかしら」
スタッフ「どうしたんですか?副園長。他の場所になさるんですか?」
ユニ「そういうわけじゃなくて…。とにかく取り消しにしてちょうだい」
そのとき人の入ってくる気配がして、ユニは振り返った。
イナが入り口に立っていた。
+-+-+-+
イナとユニは、揃って山の上のベンチに座り、暮れていく空を眺めていた。
イナ「思い出さないかい?ずっと昔、一度だけこうして一緒に夕焼けをみたことがあったでしょう」
ユニ「忘れるはずもないわ」
イナ「夕焼けの中で君と向き合っていたあのときが、僕の人生で一番純粋で美しい瞬間だったのかもしれない」
ユニ「・・・。」
イナはかばんの中から綺麗に包まれた箱と便箋を取り出し、ユニに差し出した。
イナ「・・・。」
ユニ「?」
そっと箱を開けてみる。
ユニ「!」
そこには、かつてイナに貰ったゼンマイ時計が入っていた。
驚いてイナを振り返り、ユニは再び時計を見つめて顔を綻ばせる。
イナ「もう一度君に返すことが出来て嬉しいよ」
ユニ「えぇ。今度は大切にとっておきます」
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二人はまだ並んでそこに座っていた。
イナ「僕を許してほしい」
ユニ「・・・。」
イナ「こうやって、二度も君の元を去る僕をどうか許してほしいんだ。…すまない」
ユニ「愛は謝ったりしないんでしょう?」
イナ「・・・。」
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イナが帰った後、ユニはそっと便箋の中の手紙を開いた。
ユニさんへ
30年以上も前に貰った手紙の返事をようやく送ります。
誰がなんと言おうと、君に出逢って僕の人生は完全なもとのなった。
君が僕に与えてくれた全てに感謝します。
僕をいい人だと信じてくれてありがとう。
僕にとって大切なものを振り返らせてくれてありがとう。
僕の人生に君がいることを、僕はいつだって喜び、感謝します。
ありがとう。楽しかった。
そして、君といて幸せだった。
ユニの目から涙が溢れだした。
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イナは荷造りをしていた。
テーブルに並べておいたファイルをすべて詰め込み、小さな旅行かばんを持ち上げたイナは、
物言わずに並んでいる自分の作品たちを振り返った。
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ユニは目を閉じて家の前の階段を下りようとしていた。
足で先を探りながら、少しずつ進んでいく姿はとても危なっかしい。
後ろからやって来たハナが母に目隠しをした。
ハナ「だぁれだ!」
ユニは微笑んで、確かめるようにハナの指を撫でた。
ユニ「指が細くて…スラリとして綺麗なのに、お母さんの言うことも聞かないで、クリームも塗らずに手こずらせるうちの娘?」
チッと舌打ちし、ハナは手を離す。
ハナ「お母さん、気分良さそうね。この頃毎日そうみたい」
ユニ「そう?気づかなかったわ」
ハナ「教授、どうして最近いらっしゃらないの?」
ユニ「・・・。」
ハナ「結婚式で二人共忙しいときじゃない?」
ユニ「ニューヨークに行ったの。ハナ、お母さん明日ちょっと学校の前まで行くわ」
ハナ「?」
ユニ「話があるの」
ハナ「どんな話?今しちゃダメなの?」
ユニ「明日するわね」
ユニは娘を見つめたその視線を、後ろの自然へと移した。
ユニ「前は気づかずにいたけど、こうやってみると本当にいいわ。しっかり見ておかなきゃ」
ハナ「?」
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夜。
誰もいないホワイトガーデンの庭で、ジュンは一人悶々としていた。
歩きまわってみては、どうしようもない思いに溜息をつく。
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植物園で花の世話をしていたハナの携帯が鳴った。
ソ・ジュン
「会いたい…」
#あかん。画面観た瞬間、悲しすぎて頭抱えてもーた…。
ハッとしたハナは、じっとその文字を見つめた。
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ジュンは携帯を持ったまま、その場に立っていた。
鳴らない携帯の画面をもう一度見つめ、ガックリと肩を落とす。
そこへ、少し遅れて着信音が鳴った。
ルルル
「会いたいです..」
ジュンはそのまま返信に入力し始める。
「今会える…」
そこまで打って指が止まった。
ジュン「・・・。」
躊躇った末に、目を閉じて一気にBackspaceを押す。
瞬く間に文字が消えていった。
絶望がさらに彼を覆う。
そこへ、ふいに電話が鳴り始めた。
発信者を見て、しばらく考え込んでいた彼は、注意深く電話を取った。
ジュン「…もしもし」
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翌日。
カフェの前へやって来たジュンは、同じく向こうから歩いてきたハナに驚いて立ち止まった。
ジュン「?」
ハナ「?」
中へ入ると、奥に座っていたユニが手を上げる。
二人を前に、ユニが穏やかに口を開いた。
ユニ「突然呼ばれて驚いたでしょう?」
ジュン「どうなさったんですか?」
ユニ「・・・。」
ハナ「話って何?」
ユニ「うん。今から話すつもりよ。(ジュンに)そのうちお父さんから聞くことになるかもしれないけど、昨日イナさんと電話で話して…来週にならないと帰って来ないそうなんです」
ジュン「・・・。」
ユニ「他の人から耳に入るよりは、私が話したほうがいいと思って」
ハナ「来週帰っていらっしゃるって?じゃ、結婚式は?」
ユニ「これから話すわ」
ハナ「・・・。」
ユニ「私とイナさんが結婚するって、皆で集まった席で話したことがあったでしょう?(ハナに)そうよね?」
ハナ「・・・。」
ユニ「けれど今度は…他の人の耳に入れたくなかったんです」
ジュン「?」
ユニ「ハナ、ジュンさん。私たち、結婚しないことにしたの」
ハナ「!」
ユニ「私たち、結婚はしません」
ジュン「!」
ハナ「お母さん…」
ユニ「私たち、お互い頼れる友人として付き合うことにしたんです。それがお互いに一番いい気がして、そう決心したんです」
ジュン「・・・。」
ユニ「二人には一番先に知らせるべきだと思って」
ハナ「お母さん、私理解できない。お二人共、ついこの間まですごく嬉しそうだったでしょ?それなのにどうして…」
ジュン「父が…そうしようと言ったんでしょう?」
ハナ「?」
ユニ「・・・。必ずしもそれだけじゃないんです」
ジュン「・・・。」
動揺するジュンの横顔を、ハナは訳も分からずに見つめた。
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カフェを出たジュンの後を、ハナが追いかけた。
ハナ「ちょっと待って!」
ジュン「…お母さん、置いてきちゃダメだろ」
ハナ「ソ・ジュンさんが話したんですか?私たちのこと、教授に話したの?」
ジュン「いや。父さんが先に知ってたんだ」
ハナ「・・・。」
ジュン「・・・。」
ハナ「それで…結婚はしないって言うんですか?私たちのために?」
ジュン「…きっとそうだ」
ハナ「…ありえない!」
中へ戻ろうとしたハナの腕を、ジュンは咄嗟に捕まえた。
ハナ「!」
ジュン「お母さんはまだご存知ないみたいだったろ」
ハナ「じゃあ、どうすればいいの?」
ジュン「・・・。」
+-+-+-+
じっと川を見つめて考え込んでいるジュンを、ハナは辛抱強く見つめていた。
#何でまたとってつけたように川の畔に移動してるのかわからん。
ジュン「親同士が結婚するって知っても諦められなかったろ」
ハナ「・・・。」
ジュン「俺たちがどうすべきか、ずっとそればかり考えてた。本当に逃げるべきなのか」
ハナ「それでも、お二人は私たちのために別れたじゃないですか」
ジュンはゆっくり彼女を振り返った。
ジュン「今からは、ただ自分たちのことだけ考えちゃダメか?」
ハナ「・・・。」
ジュン「俺たち、これからは一緒にいよう。な?」
ハナ「・・・。」
戸惑って視線を逸らしたハナを、それでもジュンはまっすぐ見つめた。
+-+-+-+
夜。
ユニとハナは1つのブランケットにくるまり、植物園の片隅に並んで座っていた。
ユニ「ずっと私のことばかり思って生きてきたっていうあの人と違って、私はそうは出来なかったわ。幸せで素敵な思い出だったけど、ずっとあの人のことばかり考えて生きたと思ったはことないの。私にはあなたもいたし、あなたの父親もいたし…」
ハナ「それでも恋しがってたでしょ。私だって知ってたのに」
ユニ「ただ…思い出に過ぎなかったのよ」
ハナ「・・・。」
ユニ「結婚するって決心したとき、ずいぶん考えたわ。あなたのこともね。けれど、あなたのこと考えていたら、あの人の家族のことも考えるようになったの」
ハナ「・・・。」
ユニ「ジュンさんや、ジュンさんのお母さんを不快にしてまで結婚したくはなかったの」
ハナの瞳から涙が零れ落ちた。
ユニ「それだけのことよ。お母さんの年になればね、わざわざ結婚しなくても、友人として付き合ったほうが楽しくて、心地良くもあるの」
ハナ「…ごめん」
ユニ「?」
ハナ「ごめんね、お母さん。私…出来ることなら何とかしたいのに…」
ユニ「どういうこと?どうしてあなたが謝るの?」
ハナ「…ごめんね」
+-+-+-+
自室へ帰ってきたハナの携帯がなった。
ソ・ジュン
画面に映る発信者を確かめると、ハナは倒れこむようにベッドに座り、その名前をじっと見つめた。
+-+-+-+
ジュンはハナの電話を鳴らし続けた。
何度鳴らしても留守番電話サービスの案内が虚しく流れる。
そこへ「撮影に出る準備が整った」と知らせに来た助手の声に、ジュンは黙って立ち上がる。
庭の世話をしながら、ずっとジュンの様子を見ていたチョンソルがぼやいた。
チョンソル「はぁ。もう1週間だぞ。あの子も酷いな。電話取ってやりゃいいのに」
+-+-+-+
空港の案内板が「到着」に変わる。
イナはタクシーの中で電話を取り出した。
イナ「ソウルに着きました。ちょっと寄りますから」
電話を切った彼の表情は厳しかった。
+-+-+-+
「結婚しないことになったって?本当なの?!」
茫然とするヘジョンの耳にノックの音が響く。
扉が開くと、ミホが顔を覗かせた。
ミホ「今日はフィッティングに来たんです」
ヘジョン「・・・。」
ミホ「一緒に来ようと思ってジュンオッパのところに寄ったのに、撮影なんですって」
ヘジョン「・・・。」
ぼんやりと座っているヘジョンの耳に、ミホの声は入っていなかった。
ミホ「おばさん?」
ヘジョン「え?あぁ、そうだったのね」
ミホ「気分が優れないんですか?」
ヘジョン「いえ、ちょっとね…」
ミホ「何かありました?どうしたんですか?」
ヘジョン「ジュンの父親が…」
ミホ「教授ですか?」
ヘジョン「ジュンの父親が結婚しないことになったって」
ミホ「!!!どうして?ジュンオッパのために?」
ヘジョン「?」
ミホは慌てて口を押さえた。
ミホ「えへへ。何でもないですよ」
ヘジョン「ジュンがどうしたの?何の話よ?」
ミホ「・・・。」
+-+-+-+
撮影に向かう車の中で電話を切り、しばらく考えていたジュンは、引き返すよう指示した。
助手「え?」
ジュン「撮影はキャンセルだ。引き返せ」
助手「えぇ?!」
仕方なく助手はハンドルを大きく切った。
+-+-+-+
車がやって来たのは植物園だ。
降りて走っていくジュンの後ろ姿に、助手は祈るように手を合わせた。
助手「…頼む!」
広い園内を走り回り、ジュンは彼女の姿を探した。
行く先々で見かけるスタッフに尋ねるが彼女は見つからず、あいかわらず電話にも応答がない。
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庭のテーブルで書類を広げていたユニは、処理を終えて立ち上がった。
ユニ「!」
彼女の前に広がっていた緑の山々が、ふいにまた暗闇に襲われる。
目の前にある書類のフォルダを、彼女は慌てて確かめるように手で探った。
確かにフォルダはそこにあった。
もう一度遠くの景色に目を戻してみる。
暗闇が再び、ゆっくりと晴れていった。
ユニ「・・・。」
気配を感じ、彼女が振り返ると、そこにはイナが立っていた。
+-+-+-+
植物園に別の車が停まる。
中からはヘジョンが降りてきた。
チャンモ「(電話)そんなとこまで行ってどうすんだよ」
ヘジョン「(電話)あの人は外国にいるようだし、ユニにでも事情を聞かなきゃと思ったのよ。えぇ、切るわ。後で電話するから」
+-+-+-+
ハナは橋の上でじっと考え込んでいた。
また電話がなり、画面を見つめては顔を曇らせる。
「お前、ずっと出ないつもりかよ?!」
向こうから飛んだ声に。ハナは驚いて振り返った。
ハナ「!」
ジュンがいつの間にかそこに立っている。
ジュン「・・・。」
彼はハナに向かって歩き出した。
+-+-+-+
ヘジョンはユニがいつも作業をしている植物園の建物へと近づいていた。
+-+-+-+
ハナ「出てどうするんですか。何て言ったらいいのか…」
ジュン「言いたいこと、言えばいいだろ」
ハナ「・・・。」
ジュン「俺に言いたいこと…本当にないのか?」
俯いたハナは、しばらく躊躇ったのち、恐る恐る口を開いた。
ハナ「…一緒にいたいです」
ジュン「・・・。」
じっとハナを見つめるジュンの目がだんだんと潤んでくると、
彼は一気に彼女に近づき、強く抱きしめた。
お互いの腕の中にいる大切な人を確かめると、二人は穏やかに微笑んだ。
+-+-+-+
橋の下を歩いてきたヘジョンは、ふと橋の上に人がいるのを感じ、見上げた。
抱き合っていた若者たちが、手を取り合って走りだす。
幸せそうに。
+-+-+-+
ここでエンディングです。
16話後半も、ドキドキしながら拝読しました。
返信削除冒頭のジュンとイナの会話の詳細が気になっていたので
これですっきりしました。
でも、ちょっと切なかったです。
どうしても受け入れられないジュンの心が痛かった・・・
こうしてyujinaさんが翻訳してくださるので
私はLove Rainの世界に浸ることができます。
本当にありがとうございます!!!
韓国での放送は終わってしまいましたが
20話後半まで、yujinaさんの翻訳を楽しみにしています。
最後まで、よろしくお願いいたします!!!
こんにちは、16話の後半が気になってたんです。
返信削除酔っぱらって、イナのもとを訪れて行ったジュンとイナのやり取りが気になってました。
やっぱり、イナはジュンが可愛いんですね?
長い間、有ってなくても、ジュンのハナに対する気持ちや愛が分かるから、自分の様になって欲しくなくて、また、ユニを諦めたんですね?
本当、切ないです。
ただ、一つ気になる事が、ジュンがハナに会いたくて、仕事キャンセルして、助手くんに植物園に送らせたでしょう?
その後、助手くんはどうやって帰ったんだろう?
17話で、二人で出かけるじゃあないですか?
気になる?
yujinaさんへ♪
返信削除ありがとうございます!
仕事の休憩時間に、我慢ができず‥読みはじめましたが‥涙、涙‥で読めません(; ;)
仕事終わって、ゆっくり読まさせて頂きます。(*^-^*)
初めてコメントさせて頂きます。
返信削除いつも「サランピ」の訳楽しみにみてます。
朝起きてUPされてたときも、会社に行く時間が迫ってるのに
ダッシュで読んでから行きました。
帰宅してからまたゆっくりと読ませてもらいました。
ハングル分からない私には細かい会話が全然わからず
今回もジュンとイナがそんな会話をしていたんだと
わかりすっきりです。
チョンソルっていい感じの役ですね。
へジョンが橋の上見たので絶対2人のことがバレたと思いましたが
バレてなかったんですね。
これからも楽しみにしてます。
yujinaさん、お疲れさまでした。
返信削除イナの手紙…30年の時を経て、ようやくユニの心に届いたんですね。
涙ナシでは読めませんでした。
素敵な訳をありがとうございました。
はじめまして、ずっとたのしく翻訳を読ませていただいていましたのに、コメントやあいさつが遅くなり、すいません。
返信削除わたしも韓国語を勉強はしていますが、ここまで完璧な翻訳は出来ないので、ここでいろいろ勉強させてもらっています。
すごくストーリーと翻訳が一致しているので、毎回とてもたのしみにして、います。
なかにはいろいろところで、使用されていて心を痛めてると悲しくなります。
あまり、無理のない程度で、次回の翻訳たのしみにしています。
yujina〜♪さんアンニョン^^
返信削除休憩中にupみつけて帰りがたのしみでした‼
今、電車の中で読み終わりました。朝は、クリップBOX(1〜20までダウンロードしてますよ‼)の16をおさらいしてて涙し、今はここで涙し、眼鏡かけて読むので少しは、かくせるけど・・・・
私は、この話が大好き‼突っ込みどころ満載なのも、
“ ドラマじゃなー‼”
わからなくて、どういってんのかなーというところが、まだまだあります‼
復習しながらup待ってまーす‼
OST vo1がピッタリあいすぎて、vol2は、いらないか
かうべきか⁉
こんなに純粋に待ってるファンがいっぱいいますよ
yujina〜♪ ファイティン ‼
結婚しないと決心したのなら、 なぜ ジュンに早く伝えてあげないの~~~!!
返信削除と、イナにイライラしていましたが
yujinaさんの訳を読んで、納得。
細かい心理描写まで しっかり汲み取る yujinaさん
本当に 素晴らしいです。
画像を見ていただけでは一週間という時間の流れがわかりませんでした。
返信削除訳文を見て、ようやくなるほどと合点がいきました♪
いつも美しい文章をありがとうございます。
とってもシリアスな話の合間にヒョッコリ入る関西弁のツッコミも楽しいです。
毎日新しい訳を首を長くして待っています。
お忙しいのに急がせては申し訳ないのですが、早くアップしていただけると嬉しいです。
yujinaさん、いつもありがとうございます。
返信削除ラブレインを見ていていつも思うのは、回りの誰かを思いやる気持ちは切ないけれど美しいなぁと。
毎回、ちょい出のチョンソルの、思ったまんまを口にできることが、なんと羨ましいことか。でも救いですよね。また次も、楽しみにお待ちしています。
ユジナさん
返信削除いつも翻訳有難うございますm^^m
毎回、小説を読んでる感じでとても楽しませて頂いています。
『あ~っ そうだったんだぁ~』と分かり、気分爽快です!^^v
ドラマの放送は終わりましたが、ユジナさんの翻訳の楽しみが.....^^v
無理せずで結構ですので、残り4話の翻訳も宜しくお願いしますm^^m
本当にいつも素敵な翻訳を有難うございます。
ユジナさんの翻訳のお陰で『サランピ』が楽しめました。
これからもお体に気を付けて、色々な韓国ドラマの翻訳楽しみにしています。
いつもありがとうございます。
返信削除酔ったジュンとイナの会話がずっと気になってました。
二人の心がせつなくて。。。
また涙でした。
続きも楽しみにしています。
いつもありがとうございます。
返信削除今日は月曜日ですが、サランピがないと思うと
とても淋しいです。。。
7月のオンエアーまでyujinaさんの訳と映像で
復習をして気をまぎらわしたいと思います。
大人組が別れを決めてほんと切ないですね。
最後、ハナとジュンが「一緒にいたい」と
笑顔で手を繋いで駆けていく所はよかったですけど。。。。
場面の切り替えに『ん???』と思うところ多々ありますねぇ~
ドラマだからなのでしょうか?韓国ドラマだから?
まあ、よしとしておきます。
残り4話となりましたが、よろしくお願いします。
Yujina様 いつも楽しく拝読しています。
返信削除最近ふとジュンの電話のハナの登録名はまだ「るるる」なのかな…?なんて思っていたら
今回翻訳されていてとっても嬉しかったです!!
(まだ「るるる」なんだ~ずっとこのままかな~?と些細なことを気にしています…)
ユニはまだ二人の仲に気づいていないのでそれはそれでかわいそうでしたね。
ベッドでひとり流す涙の美しさったら…(涙)
いつもありがとうございます。
KNTV で始まりました。字幕つきです。
返信削除待望の字幕でしたが、yujina さんのおかげで初めて観た気がしない!!
丁寧に訳して頂いていたので、そのまますんなり受け入れて観ています。
ありがとうございますm(__)m
あと4話... 楽しみにしています。
yujinaさん!!
返信削除今回もじっくり読ませて頂きました。
yujinaさんの翻訳のおかげで、スムーズに内容を理解することができます。
特にト書きとyujinaさんの緑のツッコミが、堪りません♪^^
ありがとうございます!!
yujinaさん
返信削除ようやく、ジュンとイナの会話の内容がわかりました。ありがとうございました。
yujinaさんが、翻訳文に挿絵のように載せていらっしゃる映像がまた、すごく場面に合っていてこのままで、本になりそうですね。
チョンソルのコトバは方言が強くて、yujinaさんの訳がないとまったく何を言っているのか分かりません。
最後まで楽しみにしています。よろしくお願いします。
yujinaさん こんにちは
返信削除16話の翻訳 本当に有難うございます。そして、お疲れ様です。今回も又、yujinaさんのト書きにやられてしまいました。
“そっと彼が唇を触れる。優しい感触が彼女の唇に伝わった。次の瞬間、彼女は夢から醒めたように彼から離れた。彼の唇を受け入れてしまった自分にどうしようもない痛みが走る。”この後、ハナが走り去る後ろ姿を見るジュンの泣きべそかいたような表情がイイですね。
“顔を上げたジュンの視線がイナに冷たく突き刺さる。”(この時のグンちゃんの表情イイですよね)
“眠ってしまった顔は子供のように幼く見え、それが彼の受けた傷を表しているようでもあった。”
“自分を頑なに拒絶する息子の前で~イナは息子の背中を見送った。”
この、ジュンとイナの場面は名場面ですよね。ジュンはお父さんの事をず~っと求めていたんですね。13話の海岸での場面でハナに小さい頃の話をしてますよね。「小さい頃はずっと父さんと一緒だった。」と・・・。きっと、お父さんの事が大好きで、小さい時から変わらず今も・・・。、顔を会わせるとキツイ言葉や態度を取ってしまうけれども、イナだってジュンのこと愛していますよね。眠っているジュンを涙を浮かべながら見つめている表情なんか、たまらなく切ないです。
ジュンがハナやイナに投げかけるキツイ言葉は、相手に浴びせる度にジュン自身に刃となって突き刺さりジュン自身を傷つけているようで痛々しかったです。
16話の翻訳、何度も繰り返し読んでいます。胸が痛くなる場面が多いんですが、本当に小説を読んでいるようです。(前にも同じこと言ってますね繰り返しになりますが・・・。)
緑のコメントも写真もとても素敵です。翻訳作業とても大変だと思います。無理をなさらず、お体大切になさってくださいね。