今日もニコニコ ^^
さっそくどうぞ。
+-+-+-+
「俺、お前のこと好きになったみたいだ」
「!」
ハナはジュンに掴まれた右手を思わず引っ込めた。
ハナ「わ、私は…」
後退りし、またベンチにつまずいて悲鳴を上げたハナを、今度はもっと強く抱き寄せる。
ハナ「!…私」
ジュン「俺は…」
ハナ「・・・。」
ジュン「…言ってみろ」
ハナ「私、そんな言葉聴いたの、初めてなんです」
ジュン「はっ?!(笑)お前、いったい何歳なんだよ。そんなにモテないのか?」
ハナ「(イラッ)モテて楽しそうですね」
ジュン「そりゃあトーゼンだろ。1度や2度じゃないからな」
#こらこら、またすっかり方向変わってるのに気付いてないな
ハナ「あぁ~なるほどね。私だってよく分かってますから」
ジュン「何が分かってんだ?」
ハナ「そりゃ分かってるわ!初めて会ったとき、ホ、ホテルで」
ジュン「?」
ハナ「つ、つまりその…女の人と二人で、部屋で…ベ、ベッドで」
ジュン「おい!その話をこんなときに持ち出さなきゃいけないのか?」
ハナ「それなら、言いたいことって何なんです?」
ジュン「言いたいことは…言ったろ」
ハナ「・・・。す、好きになったみたいだって…言ったこと?」
ジュン「・・・。」
ジュンは何か言おうとして言葉にならず、口をつぐんだ。
#ほら、これって徹子さんに「あなた、こうでこうでこういうネタをお持ちなんですって?」って言われて絶句する芸人ゲストの苦しみと通じるものがあるよね。
ハナ「・・・。」
ジュン「とにかく。アルバイトするなら覚悟して来た方がいい」
ハナ「来るなってこと?」
ジュン「来いってことだろ」
ハナ「覚悟しろって言うんだもん」
ジュン「すりゃいいだろ」
ハナ「何を覚悟するんですか?!」
ジュン「・・・。」
ハナ「とにかく!…実は私」
ジュン「・・・。」
「ハナ!」
そこに、向こうから彼女を見かけたユニが声を掛けた。
ハナ「!」
ジュン「?」
ユニ「ハナでしょ?」
ハナ「(焦)あぁお母さん!」
ユニ「誰なの?」
ハナ「あ!何でもないよ」
ハナは後ろにいるジュンを隠すように大げさに手を振った。
ジュン「何?何でもないだと?」
ハナ「とりあえず行きますね」
逃げるようにハナは走り去った。
ジュン「何?とりあえず行きます?自分のこと好きだって言ってんのに。覚悟しろっつってんのに。とりあえず行きますだとぉー?!」
+-+-+-+
母に飛びつき、腕を取ってハナは無理やり歩き出した。
ユニ「誰?」
ハナ「お客さんよ。リゾートのお客さん」
ユニ「お客さんがどうしてこんなところまで?」
ハナ「そうだよね~。あはっ」
ジュンはすっかり取り残された。
ジュン「あぁ。好きにしろ。俺だって心残りなんかないからな」
彼はスタスタと反対側に歩き出す。
+-+-+-+
「夕飯何にする?」
自宅に戻っても、ハナはちっとも落ち着かなかった。
ユニ「ビビンククスでも食べる?」
ハナ「あぁククス!ごま油がないわ。買って来ようか?」
ユニ「買ってあるわ」
ハナ「ククスがないんだけど」
ユニ「日曜日の残りがあるわ」
ハナ「あぁ、それ、私が全部食べちゃった気がするんだけど…」
ユニ「・・・。」
ハナ「お母さん…私、ちょっとだけ出てくるね」
ハナはまたあっという間に家から消え去った。
+-+-+-+
元の場所に戻ってくると、もうジュンの姿はなかった。
ユニ「行っちゃったのかな?はぁ…」
踵を返し、さっさと家に戻るハナに誰かの声が飛ぶ。
「あの、失礼ですが」
「?」
そこに現れたのは、イナだ。
イナ「お嬢さん、ひょっとしてこのあたりに…!」
近づいてきたイナは、ハナを見て息を呑んだ。
ハナもじっと彼を見つめる。
イナ「・・・。」
ハナ「ひょっとして…ソ・イナ教授ですか?」
イナ「・・・。ひょっとして…」
ハナの瞳が喜びに輝いた。
+-+-+-+
車に乗り込んだジュンには、やはり心残りで落ち着かずにいた。
ジュン「いや待て。返事くらい聞くべきじゃないか?」
もう一度車のドアに手を掛ける。
+-+-+-+
ユニは夜道を走ってきて暗がりを見渡した。
そこに立っている後ろ姿に気づき、横に回ってみる。
イナが彼女に気づき、振り返った。
ユニ「こんな時間にどうして…」
黙ったまま自分の正面に向き直る彼に、ユニの緊張が募る。
イナ「どうして嘘をついたんです?」
ユニ「・・・。」
イナ「一人になったと…なぜ僕に隠したんですか」
ユニ「・・・。ごめんなさい」
イナ「今になって君は…ずいぶん謝るんだね」
ユニ「・・・。」
イナ「僕たち同士で謝るのはよそう…かつてそう約束したでしょう」
ユニはかすかに頷き、また繰り返した。
ユニ「ごめんなさい」
イナ「いや、違う。君を責めてるんじゃない。僕の心が痛むからなんだ」
彼女は伏せていた視線を上げ、彼をまっすぐ見つめた。
イナ「君を見つけることもできず、そばで守ることもできず…」
ユニ「・・・。」
イナ「一人で辛かったんでしょう。たった一人ぼっちですごく辛かったんでしょう!」
ユニ「・・・。」
イナ「もう二度と会えないとしても、君が幸せに暮らしてる。それが僕にとっては大きな慰めだった」
ユニ「・・・。」
イナ「それなのに…どうすればいい?」
ユニ「・・・。」
+-+-+-+
「どこだっけな」
キョロキョロしながら歩いてきたジュンは、ライトに浮かび上がる人影に気づき、首をかしげた。
その途端、ハナにつかまり、後ろへ引っ張られる。
ジュン「何だよ?」
ハナ「静かにしてよ」
ジュン「何見てたんだよ?」
ハナ「(叩)」
ジュン「あ゛!」
ハナは無理やりジュンを連れ、その場を走り去った。
+-+-+-+
「おい!おいって!」
ひとしきり走ったところで、ジュンは立ち止まる。
ジュン「何だよ。一体誰なんだよ」
ハナ「それがね」
震える声で言い掛けて、彼女は強く握った彼の手首から慌てて手を離した。
そしてあらためて興奮を募らせる。
+-+-+-+
イナはユニの手を強く握った。
イナ「答えてくれ。どうすればいいんだ?」
ユニ「・・・。」
ユニは握られたその手をそっと引っ込めた。
彼をじっと見つめていた視線を逸らす。
イナ「!」
ユニ「私は…全て忘れました。あの頃のことは、よく憶えていないんです」
イナ「・・・。」
ユニ「嘘をついたのは、きっと後ろめたかったからなんです。あなたは憶えているのに、私は…全て忘れてしまったから」
イナ「・・・。」
ユニ「あなたの言うとおり、一人で娘を育てるのは大変でした。でも、娘と二人、幸せだったのも事実なんです。食べていくのに必死でした。だから…すっかり忘れてしまったんでしょうね」
イナ「・・・。」
ユニ「ごめんなさい。私はこのまま…こうやって暮らしていきたいんです」
イナ「・・・。」
ユニは逸らした視線を再び彼に戻した。
ユニ「私にとってあなたは…思い出に過ぎません。美しいまま…大切にしまっておいてください」
イナ「・・・。」
ユニ「お元気で」
背を向けて去っていくユニを、イナはなす術もなく見送った。
+-+-+-+
「母さんの初恋相手?!」
ジュンが聞き返した。
ハナがうんうんと嬉しそうに頷く。
ジュン「日本で探してた人のことか?」
ハナ「(うんうん)ホント…こんなふうに会えると思わなかった!はぁ~、めちゃくちゃロマンティックだったわ」
「コホン」彼女は咳払いをし、視線を鋭くした。
ハナ「”ユニさん…キム・ユニさんに会いに来ました” わぁ~!声が震えてて、涙も滲んでたわ。はぁ~ドキドキする」
ジュン「(引き気味)」
ハナ「つまりね、その人もまだお母さんのこと忘れられない。そういうことでしょ?」
ジュン「だからってどーすんだよ。そんなに嬉しいか?」
ハナ「うん。お母さんが生涯恋しがってた人だから」
ジュン「俺は親の初恋なんてイヤだけどな。子どもたちはどーなんだよ」
ハナ「・・・。」
ジュン「それはいいとして。俺たちの話だけど…」
ハナ「?」
ジュン「返事」
ハナ「?」
ジュン「(イラッ)俺が言ったことへの返事だよ!」
ハナ「あ、あぁ!バイトするかしないかってこと?」
#もぉー 誰かどーにかしてくれ
ジュン「違う!(咳払い)俺が…好きだって言ったこと」
ハナ「・・・。あ…」
ジュンの喉が緊張でゴクリと大きく動いた。
ハナ「・・・。」
そのとき、ハナは彼の向こう側を通り過ぎる母の姿に気付いた。
ハナ「あ!また後でね」
走って行こうとしたハナの腕を、ジュンが掴んだ。
ハナ「?!」
ジュン「今だ。今すぐ言ってくれ」
ハナ「えっと…。私は正直…何とも思ってなくて」
ジュン「!」
ハナ「喧嘩ばっかで、何も知らないし」
ジュン「俺だって何も知らねーよ!」
気のない返事に、ジュンは彼女の腕を掴んでいた手を離した。
ジュン「あぁ。分かった。何とも思ってなくて良かったよ。俺にとっても大したことじゃない」
怒って歩き去るジュンの背中に、ハナはふいに寂しさを覚えた。
+-+-+-+
イナはユニのいなくなったその場に佇んだまま、じっとそこを離れられずにいた。
脇の道を、イライラしたジュンが父に気づかず通り過ぎていく。
+-+-+-+
家に戻ったハナは母の様子が気になり、いつになくそっと中に入った。
母はいつもと変わらぬ様子でキッチンに立っている。
ハナ「ちゃんと会えた?」
ユニ「うん」
母はまな板から目を上げることなく、淡々と答えた。
ハナ「あの人、どなたなの?」
ユニ「ただのお客さんよ」
#イナもお客さん、ジュンもお客さん。父も父なら息子も息子。母子もしかり はぅ
ハナ「・・・。」
ユニ「ククス残ってたわ」
ハナ「う、うん」
ハナは何でもない様子の母に物足りなさを隠せない。
ハナ「ソ・イナ教授、実物見たら素敵だったなぁ」
ユニ「?!」
娘の口から出た彼の名前。ユニは驚いて顔を上げた。
ハナ「ふふっ。ごめんね、お母さん。私、前から知ってたの」
ユニ「・・・。」
ハナ「お母さんの日記帳、偶然見たことがあるのよ」
ユニ「・・・。」
ハナ「ごめん」
ユニ「…いいのよ。お腹すいたわ。すぐ夕飯にするから」
ハナは諦めきれず、再び母の顔をのぞき込んだ。
ハナ「また会うことにしたの?」
ユニ「いいえ」
ハナ「・・・。」
ユニ「随分前の友だちよ。また、今度みんなで集まることがあれば、会うこともあるでしょう」
ハナ「どうしてよ。すごく会いたがってたでしょ」
ユニは答えることなく、夕飯を作る手を動かし続けた。
ハナ「私みたいに鈍感でも、日記帳みてすぐ分かったのに。お母さんがずっと恋しがってたことも、今だって恋しいことも」
ユニ「・・・。」
ハナ「実はね、私、日本にいるとき、あの人がいらっしゃるって聞いて会いに行ったの」
ユニ「!」
ハナ「お母さんに会わせてあげたくって」
ユニ「!」
ハナ「結局会えなかったんだけどね」
ハナは母の顔をまっすぐ見つめた。
ハナ「お母さん、私はね、今からでもあの人とうまくいってほしいの」
ユニ「・・・。」
ハナ「あの人もそのつもりでお母さんに会いに来たんじゃない?」
ユニ「・・・。ハナ」
ハナ「?」
ユニ「私はね、昔あの人の元を去ったこと、後悔してないわ。無理なことは無理、今でもそう思ってるの」
ハナ「・・・。」
ユニ「お母さん疲れちゃった。後で食べましょう」
母のつれない言葉に、ハナは肩を落として俯いた。
+-+-+-+
ユニは寝室のベッドの上にいた。
片目を手で塞いてみて、もう片方の目でじっと前をみつめる。
そして、静かに溜息をついた。
+-+-+-+
美大で講義を終えたイナが部屋を出てスロープを降りてくると、窓辺で待っていたハナが頭を下げた。
ハナ「こんにちは」
イナ「!」
+-+-+-+
ユニが自宅へ戻ってくると、ハナは自室で服の整理をしていた。
ユニ「どうしたの?」
ハナ「お母さん!私、ソウルに行くわ」
ユニ「部屋、見つかったの?お母さんに何も言ってないでしょ」
ハナ「部屋にはもうちょっとしないと入れないんだけど、バイトは見つかったの。そこに臨時で住むこともできそうなの」
ユニ「どんなバイト?」
ハナ「造園バイトよ^^ 期待してて。お母さんに私が作った庭を見せてあげるから」
ユニ「・・・。」
ハナ「それにね、私が出ていけば、お母さんだって少しは自由に考えられるでしょ」
ユニ「・・・。」
+-+-+-+
造園業者のトラックから、ハナがせっせと苗を運び込んでいた。
突然現れて店の前でゴソゴソ活動を始めたハナに、カフェ店員たちが驚いて顔を出す。
助手「ハナさん、一体どうしたんです?(荷物を見て)これ、何ですか?」
カフェ「門の前に置かれちゃ困りますよ」
ハナ「すみません。すぐ片づけますうから」
スタイリスト「オンニ、家を出てきたの?」
ハナ「こんにちは!これからしばらくここに住むことになったチョン・ハナです!」
一同「?」
#おネエも加えて3人トリオで行くことになったのか。
そこへ向こうの扉から出てきたソノは、ハナの姿に気づき手を振った。
ソノ「お、ハナさん、いらっしゃい!歓迎しますよ♪」
+-+-+-+
部屋に案内されたハナは、カラフルで明るい部屋に目を輝かせた。
ハナ「わぁ~!素敵!」
ソノ「夜勤のとき使ってた部屋なんだけど、とりあえずシーツだけ替えておきました」
ハナ「けど…ホントに私が使ってもいいんですか?」
ソノ「ず~っと使ってくれてもいいけど」
ハナ「いえ、いいんです!あとちょっとしたら契約した部屋に入れるから、それまでの間だけお世話になりますね」
+-+-+-+
もう一度下に降りてきたソノは、あらためてハナをみなに引き合わせた。
ソノ「正式に紹介するよ。今日からうちの庭を作ってくれるガーデナー、チョン・ハナさん」
一同「ガーデナー?」
ハナ「造園士なんです。よろしくお願いしますね」
ソノ「こいつは知ってるよね(助手を指し)苗字がジョ、名前がス。ジョス(助手)さん(笑)」
ハナ「あはっ!名前がジョ・スさんなんですか?!」
助手「うんうん」
ハナ「どうしていつも”助手、助手”って言うんだろうって思ってたんですよ」
助手「あはっ、室長はもともと失礼な人だか…!」
一同「(クククッ)」
助手「もともと…独特な方だからそんなふうに言うんですよね」
ソノ「3兄弟の名前がファ(火)、ス(水)、クム(金)なんだって」
ハナ「おっ!そしたら、 ジョ ・ファ、 ジョ ・ス、 ジョ ・クム?」
助手「えぇ^^」
ハナ「 ジョ ・スが一番素敵」
助手「あはっ^^そんな大したもんじゃ。ってことは、これからも僕たちとここで過ごすってことですか?」
ハナ「あぁ、契約した部屋に入れるようになるまでね」
店員「また騒がしくなりそうだな」
ソノ「この”文句言い”は僕の後輩で、うちのカフェのマルチ男、インソン」
店員「まぁ、カフェが忙しいときは手伝ってくださいよ」
ハナ「はい^^」
ソノ「それからこっちが」
渋い顔でじっと見ていたスタイリストは、突然水スプレーを吹きかけた。
ハナ「きゃー!」
スタイリスト「じっとしてなさいよ。オンニの顔見てたらもう我慢出来ないわ。もっと肌にも気を遣いなさいよっ」
+-+-+-+
ピアノで遊んでいる店員とスタイリストを尻目に、助手は一人、ハナの庭仕事を手伝っていた。
ハナが言いづらそうに口を開く。
ハナ「ところで…」
助手「?」
ハナ「どこ行ったんですか?」
助手「へ?」
ハナ「その…ソ・ジュンさんですよ。今日はスタジオに出て来ないんですか?」
助手「あぁ~。バリに行ったんです。今日戻って来ますよ。(ぶつぶつ)僕にどっさり仕事押し付けて一人で」
ハナ「何時頃…?」
助手「さぁ。また意地悪されるんじゃないかって心配なんでしょ」
ハナ「^^;」
助手「けど、うちの室長と正確にはどういう関係なんですか?」
ハナ「?」
助手「念の為に言っておきますけど、ハナさん、絶対室長に傾いちゃダメですよ」
ハナ「え?」
助手「傷つきますから。室長は根っからのプレイボーイですからね」
ハナ「・・・。」
助手「まぁ、そう心配なさらなくても大丈夫でしょうけど」
ハナ「・・・^^;」
「何してるんです?」ソノの声が飛んだ。
ハナ「?」
助手「まだ契約も済んでないのに、もう働いてるんですか?」
ハナ「契約?」
+-+-+-+
ハナはスケッチブックの手書きの契約書に名前を書いた。
ハナ「私は部屋もバイトも見つかってすごく嬉しいけど、ホントに庭を綺麗にしたいと思ってたんですか?」
ソノ「んー 一種の投資でしょ?きっとそう思ってるはずですよ」
ハナ「え?」
ソノ「あはっ、ここの所有者はジュンですよ。僕は代理人^^知らなかった?」
ハナ「!それを先に言ってくださいよ!」
慌てて回収しようとした契約書をさっと奪い取るソノ。
ソノ「お~っと。ジュンが所有者だとイヤなんですか?」
ハナ「・・・。」
ソノ「どうしました?ジュンとまた何かあったんですか?」
ハナ「・・・。」
ソノ「ジュンはハナさんを説得しに行くって言ってたんだけどな」
ハナ「・・・。」
ソノ「そこで何かあったんだな」
ハナ「い、いや、おかしな話して帰っただけで…」
ソノ「^^」
ハナ「いや、おかしな話ってわけじゃなくて」
ソノ「ふふっ 興味津々だなぁ」
ハナ「・・・。」
ソノ「とにかく、ジュンだって庭を綺麗にしたいはずです。ここはね、ジュンが幼い頃住んでいた家なんですよ」
ハナ「・・・。」
ソノ「いくつの頃だったかな。ご両親が別居なさるまでね」
ハナ「あぁ…」
ソノ「その頃はこの庭も白い花で一杯だったらしいんです。だから、この建物の名前はホワイトガーデンっていうんですよ。おじさんがお付けになったんです」
ハナ「?」
ソノ「あ、ジュンのお父さんです。うちの両親とジュンのご両親はみんな友だち同士なんですよ。そのおかげでジュンと僕も友だちだし」
ハナ「あぁ、そうだったんだ」
+-+-+-+
ソノはハナを連れ、家の中を案内し始めた。
「キッチンから説明しますね」
蛇口を捻り、水を出して見せる。
ソノ「水圧が低いから、ここで水を汲むと浴室でお湯が出なくなるから気をつけて」
二人は窓辺にやって来た。
ソノ「ここは」
ハナ「テラス!」
ソノ「そっちは」
ハナ「屋上!」
ソノ「・・・。」
ハナ「さっき全部教えてくれたでしょう?」
ソノ「そうだったかな。何か大事なことを抜かしてる気がするんだけど」
ハナ「^^」
ソノ「あぁ!鍵だ」
彼はポケットからカギの束を取り出した。
ソノ「庭仕事するなら全部必要だろうからね」
差し出したカギをハナが受け取る。
ソノ「全部終わったっけな。何か忘れてる気がするなぁ」
ハナ「^^」
ソノ「あはっ じゃ、ゆっくりしてください」
ハナ「えぇ」
+-+-+-+
自分が使うことになった部屋に戻ってきたハナは、どっさり置かれたままの荷物に溜息をついた。
ハナ「はぁ~。こんなに整理しなきゃいけないなんて。あー知らないっと!」
疲れた彼女は、とりあえずベッドに飛び込んだ。
一息つき、天井を見上げると、頭に浮かんだのはジュンの顔だ。
ジュン(回想)「何でもなくて良かったよ。俺だって大したことじゃないから」
思わず飛び起きる。
ハナ「大したことないって言ってたもん。ここに住んだって平気よ。うん」
ふとハナは、目の前に掛っている大きな仕切りに気づき、立ち上がった。
+-+-+-+
診療室に戻ってきたソノは、まだ忘れ物をした気がして首をかしげていた。
ソノ「何だっけなぁ」
+-+-+-+
ソロソロソロ
ハナはそっと間仕切りを開けてみる。
+-+-+-+
ソノ「あぁ、そうだ!あれだ!ジュンが隣の部屋に住んでるって言ってなかったな^^」
+-+-+-+
隣の部屋に入ってみたハナは、ソファの上に畳んである洗濯物に目が留まった。
ハナ「ん?」
一番上に置いてあるパンツを撫で撫でジロジロ。
それでは飽きたらず、手にとって広げてみた彼女は、ようやく男物のピチピチパンツだと気づき、驚いて放り投げた。
キャッチ。
入るなり飛んできた物体をとりあえずキャッチしたジュンは、手に掴んだそれをじっと見つめた。
ジュン「?」
ハナ「!」
ジュン「何だ!」
ハナ「え?」
ジュン「俺の部屋で何してんだ?」
ハナ「はっ あなたの部屋だったんですか?」
そこへくっついてきたミホが猫なで声を上げる。
ミホ「別れたくないよ~。三泊四日、ずっと一緒だったのにぃ」
ハナ「?」
ハナは壁に貼られたポスターのモデルがミホであることに気づく。
ミホ「(ジュンに)誰?」
ジュン「人の部屋だ。早く出てけよ」
ハナは部屋から飛び出した。
「ついて来んなよ」ジュンも腕に絡ませたミホの手を振り払い、部屋を出る。
+-+-+-+
助手たちがジュンの荷物を手に入ってくると、ちょうどハナが2階から降りてきたところだった。
彼らに目もくれず、彼女は一直線にカフェを横切り、ソノの診察室の扉を開く。
ソノ「あ、ハナさん。僕、すっかり忘れてて」
そこへ同時にジュンが飛び込んで来た。
ジュン「おい!こいつが何で俺の部屋に?!」
ハナ「この人隣の部屋なんですか?!」
二人はお互いを指さし、ソノに声を荒げる。
ソノ「おっ、もう会ったんだな^^」
ジュンはハナの腕を掴み、無理やり引っ張って外へ出た。
「放してよ!」嫌がる彼女を離れの小屋に放り込む。
後を追って出てきたソノが楽しそうに笑った。
ソノ「あはっ。面白いな♪」
+-+-+-+
ジュン「何だよお前。結局来たのか?」
ハナ「・・・。」
ジュン「バイトしに?」
ハナ「ここに住んでるって知らなかったんです。わかってたら来なかったわ」
ジュン「なら出てけよ」
ハナ「私が何で?私、ここに働きに来たんですから」
ジュン「(呆)鈍感なのか図々しいのかどっちだ?振った男と一緒に住むつもりか?」
ハナ「振ったって…誰も振ってなんか」
ジュン「お前が振ったんだろ」
ハナ「(ジロ)」
ジュン「それとも、いざ振ってみたら未練でも残ったか?(ニヤリ)」
ハナ「・・・。」
ジュン「出てけよ」
出て行こうとしたジュンの背中に、ハナの声が飛んだ。
ハナ「大したことじゃないんでしょ!」
ジュン「!」
ハナ「確かに大したことなかったみたいね。部屋に写真まで貼ってある女の人がいるのに、よくも私にあんなこと言えたわね。私に怒れる立場じゃないでしょ!」
ジュン「(ニヤリ)」
ハナ「…三泊四日、一緒に旅行にまで行ったくせに」
ジュン「何だ?妬いてんのか?」
ハナ「違うわ。とにかく!私は出て行かないわ。契約までしたんだから」
「いくら払えば破棄できる?」財布から金を出そうとしたジュンの手を、ハナがバチンと上から押さえつけた。
ハナ「ホントひどいわ。どうしてそんなに意地悪するの?」
ジュン「ひどいのはお前のほうだ」
自分の手首を押さえたハナの手を、ジュンは逆に掴み返した。
ジュン「お前、純情で何も分かんないフリすんのやめろよな。そういうの一番嫌いなんだ。ここに居座る気なら覚悟しろ。じゃなきゃ今すぐ出てくか?」
ハナ「・・・。」
彼は掴んだ彼女の手をわざと乱暴に離した。
ジュン「…できないだろ?」
ハナ「・・・。」
言葉を失うハナを残し、彼は外へ出ていく。
ハナ「ちょっと待ってよ!!!」
そこへソノが駆け寄った。
ソノ「ジュン!」
ジュン「?」
ソノ「話、終わった?」
ジュン「・・・。」
ソノ「大丈夫ですよ、ハナさん。ジュンが出て行きますから」
ジュン「何だと!」
ソノ「お前、ハナさんが来るなら自分が退くって言ったろ?ホテルに泊まるなり何なり適当にするってさ」
ジュン「そんなこと言ってない。ここに残るからな」
ソノ「あはっ^^」
ジュン「お前が責任持ってこいつ追い出せよ」
ハナ「私、出て行きませんから!」
ジュン「・・・。」
ソノ「それなら隣同士、二人で一緒に住めばいいよ」
ハナ「えぇ?!」
そこへ横からミホが割り込んだ。
ミホ「誰が一緒に住むって?」
ハナ「!」
ミホがまたジュンの腕を組んだ。
その腕を思わず視線を落とすハナ。
ジュン「(ソノに)無理だ。追い出しとけよ」
さっさと歩き出したジュンの背中を、ハナはどこか悲しげに見送った。
ソノ「ミホはね、僕の妹なんです。気にしないでくださいね」
ハナ「あっ^^ 気にしてませんよ。気にするわけないじゃないですか…」
ソノ「それならいいんです。あ!今日、ハナさんの歓迎パーティしましょうよ」
ハナ「あ…えぇ」
明るく提案するソノだが、ハナは俯いたまま、弱々しい返事しか帰って来ない。
ソノの表情が曇った。
ソノ「つれない反応だな…」
ハナ「あ!あぁ、しましょう!嬉しいわ~!」
+-+-+-+
ある一室。
いつもの作業着で入って来たテソンは、端正なスーツに着替え、デスクの前に腰を下ろした。
【理事 ハン・テソン】
慣れた様子でデスクの上のノートPCを開く。
部屋の中はシンプルな木の家具が作り付けられ、多くもなく少なくもなく、本や置物がすっきりと収納されていた。
彼の背後は壁一面、一枚ガラスの窓になっており、その向こうに落ち着いた日本風の庭が広がっている。
+-+-+-+
ユニの働くリゾートに、ふたたびイナが姿を現した。
花束を手に、斜面の途中で作業しているユニを見つける。
ユニ「!」
彼女が振り返ると、そこにはかすみ草を持った彼がまっすぐに自分を見つめていた。
ユニ「・・・。」
長い橋の上。
黙って歩くユニの後ろをついてきたイナは、橋の途中で立ち止まった彼女を追い越し、正面に向き合った。
ユニ「どうしてこんなことを」
イナ「もう逃げたりはしません。あのとき君を手放したこと、ずっと後悔して生きてきたんです。もう決して君を手放しはしない。僕を忘れてもいいんだ。僕が君の分まで想い続けてきたんだから。今すぐ受け入れてくれとは言いません。君の分まで努力するから、もう一度君を愛する機会がほしいんです」
息を継ぐ暇もなく、強く言い切るイナの真摯な瞳に、頑なな彼女の表情がわずかに溶け出したかのように見えた。
イナ「お願いです」
かつて、ドンウクが彼女に差し出すのを黙って見ていることしか出来なかったかすみ草。
長い年月を経て、イナはその花をようやく自ら差し出した。
ユニ「・・・。」
イナ「・・・。」
+-+-+-+
ここで一旦区切ります。
テソン先輩も無事済州島から帰ってきたことだし、癒しのオアシス、ソノくんは協力者&理解者ってことで立ち位置確定よね?ね?
ほら、冬ソナで言うところのキム次長ですよ、あなた^^
初めてコメントさせていただきます!
返信削除初回から、ずっと見させていただいてます。
が、まさか、今朝、もう。
とはです。お仕事をされているそうですが、
そちらもサクサク集中力でこなされているんでしょうね。尊敬します!
季節の変わり目ですが、お身体大事で無理しないでくださいね~
でも本当に素敵な訳で画面が目の前にあるように感じます。
Kntv の翻訳に採用してもらいたいです~
yujinaさん♪
返信削除ありがとうございますヽ(^0^)ノ
驚きました!
徹夜ですよね?
本当にありがとうございます(*^_^*)
早い(・o・)
返信削除こんなに早い翻訳。すごい!
毎回毎回yujinaさんのアップに驚きと感動です。
昨日ドラマを見て、感動が冷めぬうちに翻訳が読めて幸せです。
本当にいつもありがとうございます。
初めまして。❤☂9話がもうアップされていたので大喜びで読ませて頂きました。寝ていらっしゃらないんじゃないかと思う(ちょっと心配)のと素晴らしい集中力に感服しています。
返信削除今日も放送ありますがどうぞ無理なさらずに✿✿
早いですね~ 有難うございます^^
返信削除徹夜で、体を壊さないようにしてください(__)
楽しませていただきます(*^。^*)
早っ!!ありがとうございます!!
返信削除今、韓国語の本編を想像にまかせつつ観たところでした。
頭の中が「???」でいっぱいだったのが
一気に飛んでいきました。
いつも本当にありがとうございます。
「yujinaさん、そのうち翻訳家として引き抜かれるんじゃないかしら」と、私は恐れています。(^^;)
わ〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
返信削除昨晩の感動再びです。ありがとうございます。
ほんとに、文章読んでると、映像が蘇ってきます。
凄い☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
いつも本当日ありがとうございます!!
返信削除セリフだけでなく、情景の描写もとても美しく
すっかりyujinaさんのファンです。
お忙しい中で貴重な時間を削っての作業だと思います。
どうかお体壊さないようにご自愛下さいね。
おはようございます。
返信削除初めてコメントさせていただきます。
まずは9話、さっそくアップしてくださってありがとうございました。
yujinaさんの翻訳は、まるで小説を読んでいるようで、いつも引き込まれます。読んだ後は感動でしばらくぼ~~っとしてしまいます。これからも楽しみにしていますね!(でもあまり無理しないでくださいね~)ありがとうございました。
早速読ませていただきました。やっぱり凄いですね。わかりやすい(*^_^*)私も独学してますが、所々しかわからないので助かっています。これからもユジナーさんお身体に気をつけてお仕事頑張って下さい。
返信削除はじめまして☆
返信削除ずーっと見させてもらってます(^▽^)
これからも楽しみにしてますね☆
おはようございます(^^)
返信削除今回も楽しく読ませて頂いてます。ユジナさんの
途中に入るとコメントに いつも1人うなずいちゃってますよ (笑)
イナとユニは本当に、年月たっての再会にまた切ない気持ちになります。結ばれる?結ばれない?どうなるのかな~
今夜も楽しみだし、ユジナさんの翻訳を読んで
また楽しみが増えています♪
楽しませて頂いて 本当にありがとうございます。
毎回すてきな訳ありがとうごおざいます。冬ソナのキム次長・・なつかしい( *´艸`)クスッ♪
返信削除yujinaさん
返信削除2度目のコメントです。
毎回、楽しみに拝見しております。
ほんとーーーに翻訳のUPが早くてびっくりです。
お仕事もなさっているとのことですが、
お体大丈夫でしょうか?
無理をなさらず、これからも続けて頂ければ
ありがたいです。
yujinaさんの翻訳は、ほんとにほんとに素敵です。
特にト書の部分が小説のようで、蘇る映像とともに
毎回、胸がきゅんきゅんしています。
本当にいつもありがとうございます。(^^)/
はじめまして。
返信削除いつも有り難く拝見しています。
で、私個人はきれいな訳よりも行間の色文字の呟きや感想が面白いです。
うんうんと頷いたり、そうだったのか~と感心したり。
これからもよろしくお願いいたします。
見ず知らずの者によろしくと言われてもな~でしょうが、楽しみにしています(〃^ー^〃)
こんなに早くUPして頂いてありがとうございます!!
返信削除yujinaさんの翻訳を見て9話を見た。という事になります。
今やっと昨日の画面と中身が合って感動の余韻に浸っておりますぅ~^^
義務ではないのにこうやってUPして下さり本当に尊敬いたします。お体大切に
なさって下さいね。
初めまして。毎回本当に楽しみにしています。凄く集中して、ドラマの
返信削除世界に引き込まれていきます。素敵な翻訳ですね。これからも楽しみにしています。
お仕事をされながらの、寝ずの翻訳毎回頭が下がります。
返信削除本当にありがとうございます。
ユジナさんの素敵な訳を読み、より作品の世界感に触れることができ、
感動が深まります。
本当に幸せなことだと・・・
あ~もしノベライズが出るのならユジナさんにぜひともお願いしたい(爆)
お体くれぐれも気を付けてくださいね☆
yujinaさん
返信削除徹夜して書いてくださったのかな?
ありがとうございます!
自分でも、ほんのちょっとは理解できますが、
やっぱりいまいちで...
お忙しいのに、本当に感謝です!
yujinaさん、こんにちは~
返信削除お疲れではないですか?早速の翻訳、ありがとうございますm(_)m
ジュン&ハナ・・・本当に可愛らしいカップル(古いですかね)ですね。
あ~、イナとユニはどうなるのでしょう・・・お互い、離れていた時間があまりにも長すぎて
・・・二人の想いが、切なすぎます・・・(悲しい)
私は もうすっかり、ラブレイン、イヤイヤ・・・ユジナワールドにどっぷりです!!!
@yujina♪ あ~ また泣いて読んでいます。胸に浸みるんです!!! セツナイ気持ちが!!!
返信削除そうそう!!! 離しちゃダメダメ!!! 攻めろ攻めろ!!! fightin イナ!!!
じゃがしかし ジュンとハナ(下の娘の名前と同じなんです^^)がどーなる??? ふーん_ _,
ところで、ユナが可愛いですね!!! 現代になって画面がずいぶん明るいのですが、彼女がもっと 明るくしてる!!! よっぴいての作業で糖分の脂肪への変化にチョウシマセヨ!!!
ありがとうございまーす!!! アンニョーン^0^/
はじめまして
返信削除翻訳 楽しく読ませていただいております
韓国語が さっぱりな私には とても助かります
もともと 演劇が好きで 脚本読むのが好きでしたので
とても 感情移入しやすい文章で この翻訳だけでラブレイン楽しめます
この翻訳を読んで 映像を見て また翻訳を読むという感じで どっぷり愛の雨につかれます
お仕事と平行で大変でしょうが お体気をつけて 無理のない様に続けてくださいね。
UPありがとうございます。
返信削除寝てらっしゃらないですよね・・・。
そしてTwitterを見るとvol,2作業中なんですね。
酔っ払いのところに突入なんて早くてビックリです。
本当に感謝です。
yujinaさん はじめまして♪
返信削除1話からずっと読ませていただいてました。
コメント遅くなりましたが、毎回ありがとうございます。
わかりやすくて、感激です♪
なかなか上達しない韓国語勉強中です。
わからなくて凹む毎日の時にyujinaさんを見つけて♪
また読ませてください!!
(緑色の文字部分、好きです!!わかる、わかるって感じです)
かむさはむにだ~~
yujinaさん♪
返信削除本当に早い翻訳♡ありがとうございます♪
まさかと思い今朝覗いたらアップされていて本当に驚きました!
美しい日本語の表現にうっとりしながら読まさせていただいています(´ー`)
~頑なな彼女の表情がわずかに溶け出したかのように見えた~(*´∀`)
真摯なイナの~
あ~日本語って美しいと感動してます。
いつもありがとうございます。
返信削除昨日の放送だったのに・・・すぐ翻訳して頂きありがとうございました。
無理しないでください。
だんだん内容もどうなっていくのか?韓ドラおきまりの病気?交通事故?
また読ませて頂きます。
こんなに早くアップして頂けるなんて・・・感激です。
返信削除本当に有り難うございます。
昨日見た映像がよみがえってくる表現力、凄い!
後半も楽しみにしています♪
ありがとうございます。
返信削除とても素敵な訳なので嬉しいです。
日本語っていいものなんですね。初めて気がつかせてもらえました。
言葉ひとつで生き生きとした物語になるんだって知りました。
話下手のため英語が楽でいいなあ。日本語きらい。って思っていた私。
言葉を大切にすると楽しいのでは?と思いました。
いつもありがとうございます^^
返信削除以前からお世話になっていますが、初めてコメントします。
「冬ソナで言うところのキム次長」っていうのに思わず笑ってしまいました~
お仕事しながらアップするのは大変な作業だと思いますが、
これからもよろしくお願いします。
ご苦労様です。いっきに読みました。
返信削除ほんとややこしい二人です。
自分勝手と鈍感がぶつかり合ってる感じでしょうか?
どんな風に愛をはぐくんでいくのやら。
後半のドアの影から仲間入りしているジュンの顔がかわいくて!
なんていって一人うけているのか気になります。
後、オンマとの会話も。
キスシーンは素敵でした。美しかったし。観ていてうっとりでした。
お忙しいでしょうが、楽しみにまっていますので、よろしくお願いします。
ありがとうございます(⌒‐⌒)
返信削除おぱんつの描写に感動しました(笑
第9話、ありがとうございます。
返信削除場面がパッと思い浮かぶ描写に感動です。
韓国語なんて全くですが、たまに私も韓国語の歌詞の訳に挑戦。
辞書とか片手にだと直訳で、
こんな素敵な日本語には到底たどり着けません…。
ボキャプラリー足りないな~と^^
というわけで、yujinaさんの後半が楽しみです♪