さっそくどうぞ
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外へ飛び出したハナは、いつの間にかずっと離れた橋の上をトボトボと歩いていた。
植物園の職員たちの話が、否が応にも頭の中を占領する。
さっき見かけた女性がその人なんだろうか…。
彼女は立ち止まり、じっと川の流れを見つめた。
「何してんだ?」
突然の声に振り返ると、そこには…
自分を怪訝そうに見つめているジュンが立っていた。
ハナ「!」
ジュン「泣いてんのか?」
ハナ「…?」
ジュン「いやぁ…。来てすぐ会うとはな。お前、ホントに運命なのかもな」
ハナ「一体…ここで何してるんですか?」
+-+-+-+
テソンはまだ彼女の姿を探して走り回っていた。
なかなか姿の見つからない彼女が気がかりで、その足はどんどん速くなる。
+-+-+-+
ジュン「原因はお前だ」
ハナ「?」
ジュン「何でもっと文句言いに来ないんだ?そうだろ。そうすりゃ俺がここまで来る必要もない」
ハナ「・・・。」
ジュン「あんな目に遭ったのに、ヤラレっぱなしで黙ってていいのか?」
ハナ「・・・。」
ジュン「これだから簡単に見くびられるんだ」
ハナ「…また始まった。誰が見くびられてるって?どうしてそんなことばかり言うの?!何様だっていうのよ!!!」
ジュン「?」
ハナ「もぅ…」
ジュン「お前、何かあったのか?」
涙をこらえ、ハナは代わりに大きなため息をついた。
ハナ「話は何ですか?」
ジュン「え?」
ハナ「話があって来たんでしょ?」
ジュン「・・・。」
ハナ「用もないのにこんなところまで来る人じゃないもの」
ジュン「・・・。」
ハナ「そうよ!私はバカでのろまよ!」
ジュン「・・・。」
ハナ「見くびられるからすぐ騙されるし、何でも信じるから(?)!!!」
泣きだした彼女に、横を向いたまましばらくためらった彼は、ボソッと口を開いた。
ジュン「ごめん」
ハナ「?!」
ジュン「悪かった…」
ハナ「・・・。うぅっ(泣)」
彼は思わず正面を向き直る。
ジュン「あぁ、悪かった。日本で雪の中引っ張り回したのも悪かったし、ヒドイこと言ったのも悪かった。チラシに顔が出たのも悪かった!これでいいか?」
#あ゛ー、せっかく感動したのに。最後の一言が余計なんだから
自分を睨みつけ、さらに泣きだしたハナに、彼は今度こそ狼狽えた。
ジュン「謝ってんのに何でまだ泣くんだよ?」
ハナ「スッキリしたからよ!」
+-+-+-+
山の一角に向きあうようにベンチが置かれていた。
ハンカチで目を押さえ、ヒクヒクとすすり声を上げる彼女を、ジュンは向かい側に座って眺める。
何かいいよね、このシーン
ジュン「一体何事だよ?」
彼をまっすぐ見つめ、彼女は静かに口を開いた。
ハナ「謝ってくれてありがとう」
ジュン「…?」
ハナ「けど、謝ったりしないんじゃなかったんですか?」
ジュン「いや、まぁ…。謝らずに生きてる人なんてこの世にいないだろ」
ハナ「・・・。何の用なんですか?」
ジュン「・・・。」
ハナ「もう大丈夫だから話してください。何の用で来たんです?」
ジュン「いいんだ、もう」
ハナ「言ってくださいよ」
ジュン「言わない」
ハナ「(ため息)まぁいいや。話がないなら帰ったらどうです?」
さっさと立ち上がった彼女の腕を、ジュンがいつになく遠慮がちに掴んだ。
ハナ「?」
ジュン「俺の…モデルにならないか?」
ハナ「・・・。えっと…私が?」
冷静になったジュンは体勢をとり直した。
ジュン「勘違いすんな。俺が撮りたいんじゃなくて、広告主の希望だから」
ハナ「・・・。」
ジュン「正直に言うわ。あのチラシを見て広告主がお前を希望してる。俺がやらなきゃ、他のカメラマンに取られるんだ」
ハナ「・・・。」
ジュン「こうやってお前に頼むのはプライドが傷つくがな、自分の広告を他のやつに取られればなおさらだ。それで頼みに来た」
ハナ「・・・。」
ジュン「3秒以内に答えろ。1秒…」
ハナ「・・・。」
ジュン「2秒」
ハナが口を開きかけたそのとき…
「ハナ!」
自分を呼ぶ声に、彼女は出しかけた言葉を呑み込んだ。
二人の視線の先に、テソンが立っていた。
ジュン「何だ?ここにも一緒にいるのか」
テソンは俯くハナに優しく声を掛けた。
テソン「ごめんな。帰ろう」
ハナ「私、別に言いたいことはないわ、先輩」
テソンが彼女の手を取ると、ジュンも反対側の手を掴んだ。
テソン「何ですか?」
ジュン「話はないって言ってるでしょう」
テソン「・・・。」
ハナ「やめて、先輩。(ジュンに)あの…」
ジュン「(ハナに)お前な、また俺を放ってこいつを選んだら、ホントにそれで終わりだ」
彼女はジュンが掴んだ腕を外した。
ハナ「モデル、やります」
ジュン「!」
ハナ「そのためにここまで来たんだから、それでいいでしょう?」
#いや、今思わず俺が口走ったのはモデルの件じゃなくて…
ハナ「だから、今日はもう帰ってください。連絡しますから」
何か言いたくて口を開けようとしたジュンに背を向け、彼女は歩き出した。
ジュン「おい、連絡なんてしてくるなよ!許さねーからな!!!」
+-+-+-+
植物園で忙しく作業をしていたユニは、仕事の手を休め、一息つこうとポットを手にした。
そこへ、上の道を歩いて来た男性に目がとまる。
ジュンだ。
彼から目が離せず、ユニはじっとその横顔を目で追った。
ユニ「・・・。」
+-+-+-+
「一つだけ聞くね」
テソンを振り返ったハナは、俯いたままつぶやいた。
ハナ「ホントに…付き合ってる人がいたの?」
テソン「・・・。」
ハナ「?」
テソン「付き合ってるわけじゃない。子どもの頃に決められた許嫁なんだ」
ハナ「あ…。そうなんだ…」
テソン「・・・。」
ハナ「はぁ…。私って何てバカなんだろ。日本でずっと一緒にいたのに、ちっとも気づかなかった」
テソンが彼女を引き寄せようと伸ばした手。
それを避けるようにハナは後退りした。
ハナ「優しくしないで。優しくされたら先輩のこと憎んじゃうわ」
テソン「・・・。」
彼を見上げた彼女の目は涙でいっぱいになっていた。
ハナ「私、先輩のこと好きだった」
テソン「・・・。」
ハナ「イヤんなっちゃう…」
テソン「・・・。」
ハナ「先輩は私のこと妹みたいに思ってるって分かってたけど、私一人で勝手に…」
テソン「そんなんじゃない」
ハナ「大丈夫!すぐには諦められないけど心配しないで。大丈夫よ。大丈夫だから…」
テソン「・・・。」
ハナ「(涙をこらえ)あーどうしちゃったんだろ」
何か言わなくては…。
しきりに口を開こうとするテソンだが、気丈に笑顔を見せようとするハナの前で、言葉は何一つ出て来ない。
ハナ「行かなきゃ。またね」
何も言えないまま、彼女は彼の前から走り去った。
#もー テソンソンベのあほー!何でそこでもう一言、いや黙って抱きしめるくらいできへんのや!
+-+-+-+
また酒を飲んでいると聞き、イナが元妻の家へ駆けつけると、すっかり上機嫌のヘジョンが出迎えた。
ヘジョン「嬉しいことがあってちょっと飲んだだけよ。正気よ。何ともないわ」
立ち上がった瞬間、よろめいて倒れそうになった彼女を、イナが抱える。
イナ「気をつけろ」
ヘジョン「放してよ。大丈夫。結構よ!一人で立てるわ」
イナ「・・・。」
ヘジョン「あぁそうだわ!あなたが久しぶりに来たんだし、ジュンも呼ぼうかしら」
イナ「・・・。」
ヘジョン「そうだわ、私の電話は…」
家政婦「奥様に言われてさっき私が連絡しましたよ」
ヘジョンはヘナヘナとその場に座り込んだ。
イナ「ヘジョン…」
ヘジョン「イナ兄、何でそんなに変わっちゃったの?」
イナ「・・・。」
ヘジョン「優しくて良い人だったイナ兄はどこ行っちゃったのよ。どうしてそんなに変わっちゃったの?誰のせい?」
イナ「・・・。」
大きなため息をつき、下を向いてしまった彼女の問いに答える代わりに、イナは彼女を抱き起こした。
+-+-+-+
ジュンが駆けつけたとき、母はソファで眠っていた。
「ジュン、来たのか」そばに座っていた父が立ち上がる。
#何だかこの間までイナを演じていたグンソクくんがジュンで、グンソクくんだったイナが他の人になってて…。えっとえっと。変な感覚^^;
イナ「母さんは大丈夫だ」
彼は父と目を合わせず、頷いてみせた。
ジュン「えぇ。大丈夫そうですね」
イナ「・・・。」
ジュン「着替えてきます。父さんはもう帰ってください。僕が母さんについてきますから」
背を向けたジュンに母の声が飛んだ。
ヘジョン「こっちに来て」
腕に点滴をつないだまま、ヘジョンは起き上がった。
イナ「まだ横になってなきゃダメだ」
ヘジョン「大丈夫よ。点滴打ってる姿を見せたくてあなたを呼んだんじゃないわ。ジュンとあなたに話があるの」
ジュン「どんな話だよ?」
「ゴクリ」ヘジョンは緊張した面持ちで唾を飲みこみ、静かに口を開いた。
ヘジョン「私たち、また一緒に暮らしましょう」
イナ「・・・。」
ジュンがため息をつき、天を仰いだ。
ヘジョン「私は10年間反省して、あなたのことも理解したわ。これ以上あなたに変わってほしくないの。だから…」
ジュン「母さん」
言葉なく俯くイナをまっすぐ見つめ、彼女はもう一度繰り返した。
ヘジョン「もう一度一緒に暮らしましょうよ。私、このままじゃダメなの」
イナ「・・・。」
ヘジョン「ね?」
それでも何も言わないイナに、二人の緊張が募る。
イナ「…すまない」
ヘジョンがスッと肩を落とすとともに、ジュンは背を向け、その場を立ち去った。
+-+-+-+
「ジュン!」
車に乗り込もうとしたジュンに、追いかけてきた父が声を掛けた。
イナ「ちょっと話そう」
振り返って父を睨みつけたジュンの目は、赤く潤んでいた。
ジュン「今さら…。僕だってごめんです。イヤですよ!」
イナ「・・・。」
ジュン「イヤです…」
走り去る車を、イナは黙って見送ることしか出来なかった。
+-+-+-+
謝らないで
私の愛は終わっていないのに
こんなふうに別れてしまったら
どうすればいいの…
愛はたった一つ それさえ貫くことができず
本当に言いたい言葉も口にできず
しだいに遠ざかっていく愛を守れなくて そんな言葉が私を泣かせるの
+-+-+-+
スタジオで撮影中のジュンの電話が鳴った。
「ルルル」「幸せですか?」
彼は電話に出ることなく切り、撮影に戻った。
助手「?」
+-+-+-+
移動中の車。
再び鳴り始めた電話の画面を確認したジュンは、また電話を切り、目を閉じた。
+-+-+-+
自スタジオ上のカフェで打ち合わせを済ませたジュンの電話が鳴る。
画面をチェックし、電話を切って席を立った彼に、助手が首をかしげた。
助手「おかしいなぁ。誰から何だろう」
店員「ソ室長、間違いなく何かやらかしましたね」
助手「そうですね。(我に返り)違いますってば!」
+-+-+-+
ハナが欠伸をしながら部屋を出ると、ユニが食事の支度を整えていた。
冷蔵庫で冷やしておいたスプーンを取り出し、ハナは腫れた瞼に当てる。
ユニ「食べなさい。学校に遅れるわ」
ハナ「うん。来週から学校に泊まりこむことになるかも」
ユニ「大変そうね。それでもソウルに部屋を借りないの?」
ハナ「・・・。」
ユニ「そうね。そうしなさい。ここから通いたければ」
ハナ「ううん。探すよ」
ユニ「?」
ハナ「探すってば」
ユニ「(微笑)そうよ。それがいいわ。昼間、時間を作ってソウルに行くから、一緒に部屋を探しましょう」
ハナ「うん」
ユニ「それと、テソンは先週から済州島に出張なんですって」
ハナ「うん、知ってる。あ、私、昼間ちょっと行くところがあるの」
ユニ「そう。じゃあ午後になってから行くわ」
+-+-+-+
「これがメインカットなんですけど」…写真の束をめくりながらやって来た助手を、
ジュンは「後にしてくれ」と下がらせた。
入ったメールを確認し、「どこに来るって?」と目を丸くしたジュンは、助手に声を掛ける。
ジュン「今日のスケジュール、他のスタジオに移せ」
助手「え?」
ジュン「それか他の日にするんだ」
助手「今さらどうして?」
ジュン「ここで撮らなきゃいけない理由でもあるのか?!」
助手「いきなりどうしたんですか」
ジュンは憮然としてため息をついた。
+-+-+-+
ハナがおそるおそる赤い扉を開けると、リズムよく切られるシャッター音と、軽快に指示を飛ばすジュンの声が聞こえてきた。
目の前に美しいモデルが立ち、フラッシュの眩しい光が瞬く。
ハナは入り口に突ったったまま、まるで見知らぬ場所に迷い込んだ子猫のように、そわそわとその光景を眺めた。
撮影の手を止めたジュンがモデルに近づき、首をかしげた。
ジュン「何だかありきたりな感じだな」
モデル「そう?」
ジュン「ちょっと失礼」
ふと思いついた彼は、親指を彼女の唇に当ててギュッとこすり、満足気に微笑む。
彼女の口元が乱れたルージュで赤く染まった。
ジュン「これでこそ思わずキスしたくなる唇だろ」
モデル「もう^^」
笑ってモデルの唇に顔を寄せる彼に、ハナは驚いて視線を逸らした。
振り返り、元の場所に戻ろうとした彼は、ようやく後ろにハナが立っているのに気づく。
素っ気なく無視した彼は、代わりに助手に声を掛けた。
ジュン「撮影中に部外者を入れたのは誰だ?」
助手「え?あぁ!こんにちは!」
ジュン「追い出せ」
助手「分かりましたよ。(ハナに)どうしましょう」
ジュン「早くしろ!」
ハナ「(助手に)外で待ってます。いつごろ終わりますか?」
助手「1時間くらいですね」
ジュン「(クライアントに)今日は夕方まで撮影します。明日の分までやりますから」
助手「え?!」
+-+-+-+
外に出たハナは庭の椅子に腰掛けてぼんやり待っていた。
ハナ「ホントに怒ったのかな。あんなに電話しても出ないし」
じっと考えこむ彼女の心に、彼の声が蘇る。
「お前…俺のモデルになるか?」
「チラシを見て広告主がお前を希望してる。やらなきゃ他の人に取られるから来たんだ」
「けど俺、撮りたくない人間は絶対に撮らない」(←これはさっき出てきてないセリフ
協力しようとして訪ねてきたのに邪険にされ、またハナの怒りがこみ上げた。
「また俺を放ってそいつを選んだら、これで終わりだ」
ハナ「(呆)一体私たちの何が”終わり”だって言うの?」
+-+-+-+
イナは学生たちに講義を行なっていた。
一枚のスライドが大きく映し出される。
イナ「エゴン・シーレの”家族”だ。彼は子どもの誕生を心待ちにしながらこの作品を完成させた。しかしその年、当時流行していたスペイン風邪で妻を亡くした3日後、彼自身も同じ病気で短い生を終えた」
女子生徒「エゴン・シーレは妻の後を追って死んだんですか?」
イナ「…どうだろう」
彼は考えを巡らせるように、作品を眺めながら反対側へ回った。
イナ「生と死を共に出来る愛は、もしかしたら幸せな愛なのかもしれない」
部屋を埋めた女子生徒たちから溜息が漏れた。
彼は心に忍び込んだ感情を振り切るかのように、部屋を暗くしていたブラインドを上げる。
「鑑賞はこれくらいにして」
すると、「もう終わり?」と学生たちが一斉にうなった。
イナは「もう一言」と言葉をつなぐ。
イナ「生きている作品一つで、芸術家は永遠に生き続ける。だから、エゴン・シーレは生きているんだ。今彼の作品を見ている君たちの心の中にね」
言い終わるなり「じゃあ終わり」と言葉を切ったイナに、学生の一人が手を上げた。
女子生徒「先生の心の中には?」
その言葉に、イナは講義室の窓から外の景色に目をやる。
そう、ベンチに座るユニの姿を夢中でスケッチしたあの日のように。
イナ「私の心の中には…ずいぶん長い間何もないままだ。(?)な心には作品も入ってこないんだろうな」
+-+-+-+
講義棟を出た彼は、すっかり春になったあの坂道を下りた。
ユニと初めて言葉を交わした、美大前の坂道。
緑に囲まれたあの階段を下り、校門に通じる広いメイン通りを進む。
彼はそこで携帯電話を取り出した。
+-+-+-+
撮影が終わり、スタッフを送り出したジュンの携帯が鳴った。
「父」
ジュン「はい。僕です」
イナ「どうしてるか気になってな。酒でも一杯やらないか。スタジオまで行こう」
電話を切ったジュンは、戸惑った表情で携帯を見つめた。
そこへソワソワとやって来た助手が声を掛ける。
助手「室長、そろそろ呼びましょうか」
ジュン「誰を?」
助手「全く何言ってんですか。早く行ってください。一回だけモデルになってくれって言うんですよ!ね?」
ジュン「あいつまだ帰ってないのか?」
助手「帰るも何も。せっかく自分で来てくれたのにどうして追い返すんですか?今日だって広告主から何度も電話があったのご存じです?」
ジュン「死んでもやらないって言ったろ」
助手「だからー!何で死んでもやらないなんて言うんですか?メシ代もなくなってホントに死にますよ!」
ジュン「やらない」
助手「・・・。ひょっとして、何かあったんですか?」
ジュン「・・・。」
助手「あの後、また会ったんですか?」
ジュン「・・・。」
助手「まさか!説得しに行ってたんですか?!(手をパンと鳴らし)それでまたフラれたのか!」
ジュン「・・・。」
助手「ひゃはは!同じ人に2度もフラれたんですね!ひゃーはっはっ」
ジュン「お前ぶっ殺されたいか?!」
+-+-+-+
待ち疲れたハナは、とうとう庭先でモデルポーズの自主練を始めた。
ふと地面に土が露出している一角に目を留めた彼女は、小さな芽が顔を出しているのに気づき、顔を輝かせた。
ハナ「白百合だ。もうすぐ伸びてきそう」
リュックから軍手を出し、さっそく世話を始める。
熱心に土をいじっている彼女の後ろ姿に、カフェの店員は呆れたように笑った。
ソノ「何してんだ?」
そこへやって来たソノもまた、彼女に気づいてさっそく声を掛けようとするが、それを店員が遮り、押し戻す。
店員「またどうするつもりなんです?ダメですよ、ダメ!」
#この店員さん、目が常に怖いんですけど
ちょうどそこへ、スタジオから上がってきたジュンは、しゃがんで土をいじっているハナの姿に首をかしげた。
声を掛けようと近付いたそのとき、ハナの電話が鳴る。
ハナ(電話)「うん、お母さん」
+-+-+-+
ユニはちょうど地下鉄の駅を出たところで娘に電話をしていた。
ユニ(電話)「着いたわ。まだ約束終わってないの?それなら、近くまで行って待ってようか?」
+-+-+-+
ハナ(電話)「うん、後でね」
電話を切った彼女の前に、ジュンが現れた。
ハナ「私、頼みを聞いてあげようと思って来ただけですから」
ジュン「・・・。」
ハナ「絶対必要なんでしょ。プライド傷つけてまで来たくせに、一体どう…」
ジュン「話がある」
ハナ「・・・。」
口を開こうとしたそのとき、後ろにソノたちが現れた。
ジュン「ついて来い」
歩き出したジュンの後に、仕方なくハナが続く。
店員「(ソノに)ソ室長、またやらかしましたね。間違いないですよ」
ソノ「?」
+-+-+-+
イナは息子のスタジオに向かう道を歩いていた。
人と車が行き交う中、どこかゆっくりと時間が流れる。
道の向こうには、同じく娘の元へ向かうユニがいた。
別々に歩いてきた彼らは、赤信号を挟んで立ち止まる。
信号が青に変わるのを待ちながら、ふと店先の花に気づいたユニは、背を向けて花に手を伸ばした。
+-+-+-+
黙ったまま前を歩くジュンを、ハナが呼び止めた。
ハナ「話って何ですか?」
ジュン「あのとき、俺を選ばなかったら終わりだって言ったろ」
ハナ「・・・。」
ジュン「お前と違って、俺は一度終わったら本当に終わりだ」
ハナ「そうですか。・・・。わかりました。じゃあ終わりにしましょ」
ジュン「(狼狽)」
ハナ「けど、これだけ勿体ぶって、そんな話ですか?」
呆れて背を向けた彼女に、彼が語気を強めた。
ジュン「まだ話が残ってるんだ」
ハナ「?」
口を開こうとしたそのとき、彼はハッとして顔を上げた。
ポツリポツリと落ちてきた雨が音を立て始めていた。
ジュン「とにかくついて来い」
彼はハナの腕を掴み、走りだした。
+-+-+-+
横断歩道の前で花を眺めていたユニも、突然降りだした雨に空を見上げた。
雨に目を細め、上着の襟を立てるイナ。
彼の前方で、ユニが黄色い傘を広げる。
信号が青に変わり、人々が一斉に動き出した。
+-+-+-+
あっという間に強まった雨に、ジュンたちはそこに見つけた屋台の屋根に飛び込んだ。
+-+-+-+
イナはまっすぐ横断歩道を進んでいた。
そして…
向こう側へ渡りきったイナは、そこで足を止めた。
イナ「!!!」
振り返った彼の足は、そのまま吸い寄せられるように道路の向こうの黄色い傘を追った。
行き交う車に視線を遮られ、それでも絶対に見逃さないように夢中で追いかけるうち、彼はいつしか走りだしていた。
先にある横断報道を渡り、黄色い傘が歩いてくる方向へ先回りする。
そこで立ち止まった彼の目に、はっきりと彼女の姿が飛び込んできた。
待ちきれず、また全速で走った彼は、彼女の目の前までやって来て足を止めた。
黄色い傘の陰から、彼女が顔を覗かせる。
その瞳が彼をまっすぐに捉えた。
イナ「・・・。」
ユニ「!」
イナ「…そうなんでしょう?」
ユニ「!!!」
彼は、雨でびしょぬれになったメガネをゆっくりと外した。
彼らの周りから、俄に街の喧騒が消えて行く。
イナ「・・・。」
ユニ「!!!」
+-+-+-+
ここでエンディングです。
イナとユニがそれぞれ子どもたちに電話し、ジュンのスタジオの方へと向かい始めてからは本当に待ちきれず、エンディングに近づいていく再生時間とにらめっこしながら、タイピングするのももどかしく作業しました。
再会した瞬間、全ての音が消え、完全な無音になったのはすごく効果的。
周りの音が消えてしまうほどの瞬間、一度味わってみたいものです。
そして、そんな私はイナやらハナやらユニやらユナやら、何度も名前を打ち間違えてはBackspaceを叩き、まだまだ混乱することしきりです。あはっ♪
先週はジュンのキャラにテギョンが見え隠れするような気もしたのですが、今回全く気にならなくなりました。
そんなことなかったですか?皆さん^^
テギョンも魅力的なのですが、もっと人間くさいというか、リアルで柔らかい感情が感じられて、私は好きです。
ではでは、大事なところで(?)になってて悔しい箇所もまだあるのですが、この辺で。
今回も最後まで読んでくださってありがとうございました!( ・∀・)ノ
ありがとうございます
返信削除毎回楽しみにしています
すてきな翻訳ですね
今日中に7話、全部読めるなんて思ってなかったので
返信削除とてもうれしいです。
一日に何度もここに訪問している私・・・
完全にラブレインにハマってます。
本当に素敵な映画の様なドラマ、そしてyujinaさんのおかげで益々
このドラマの素晴らしさが伝わってくるのだと思います。
本当に心から感謝しています。
こんなに早くありがとうございます。
返信削除大変な作業なのに、感謝で一杯です。
私もいつか、韓国語がわかるように頑張ります。
こんばんは(^-^)/
返信削除お忙しい中、UPしてしていただきありがとうございます(*^^*)♪
Yujinaさんのお陰で
今夜の8話 すんなりと入っていけそうです(*^^*)
イナとユニの再会シーン泣けました~(T-T)
素敵なシーンでしたね(*^^*)
ありがとうございました。
返信削除イナがユニを捉えた瞬間から涙が込みあげて来ました。
なんとも、言葉に出来ない感情です。
今は会えてよかった。ただ それだけです。
こんばんは、早速七話の前後編訳していただいて、ありがとうございますm(__)m
返信削除ジュンとハナ イナとユニがまた近いたようでうれしいです。
イナとユニが出会えなかったのは、ユニが死んだと思っていたからなんですね?
私は、てっきり、ジュンのママが、ユニは死んだとイナに言って、結婚したんだと思ってました。
でも、あのびっくり具合から、生きているの知ってたのかな?
益々、今夜は目が離せません。
はじめまして(●'∀`)
返信削除ずっと、読ませていただいてました。
コメントは初ですけど(〃д〃)
ウナギ心で見始めた作品ですが
もう止まりません…
素敵な作品を選んでくれたグンちゃんや
訳をしてくださる、こちらのサイトの管理人様に
心から感謝です!!!
ジュンの心の鎧がどんどん脱げてきて
かわいくて仕方ないですw
ペース乱されて、独り言増えてるあたりは
確かにテギョンに通じる部分ありますよね~
それにしても、セピアのイナでてくると
もう、どう応援したらいいのかと
毎回、心パニックです…
展開速くて、息するの忘れそうになります…
今夜も、胸が苦しくなること間違いないですね
訳、毎回ありがとうございます。
また、のぞかせていただきますね(≧∀≦)
ありがとうございますo(^▽^)o
返信削除8話の前に、日本語訳が読めるなんて(((o(*゚▽゚*)o)))凄く幸せです。ゆっくりでいいです...これからもよろしくお願いします。
いつも素敵な翻訳ありがとうございます。
返信削除7話、よくわかりました。
私もソジュンのキャラが確立してきたように感じました。
今日の放送も楽しみです。
8話放送の前に7話の全容が映像を観るだけより
返信削除ドラマチックに知れて嬉しいです。
感動! ありがとうございます♥
yujinaさん ありがとうございます
返信削除ついに二人は再会ですね でもきっとすんなり進まないんだろうな どんな結末がまっているのか・・・楽しみすぎて興奮しちゃう(笑)
yujinaさんに質問
どんな勉強法でハングルマスターされたんですか?
私もハングルを独学で勉強中です いつか私もyujinaさんのようになれたらいいなぁ(*ノω゚)ノ
8話も楽しみにしています
はじめまして
返信削除友達からこちらを教えてもらいきした
韓国語は勉強中ですが、まだ全然と言っていいほどわからなくて、、、
とても素敵に訳していただき嬉しいです
言葉から情景が浮かんできます
これからもよろしくお願いします
本当にありがとうございます
私も早く韓国語がかるように頑張ろうと思います
本当に本当に고마워요コマオヨ〜( ´ ▽ ` )ノ৳৸ᵃᵑᵏ Ꮍ৹੫ᵎ
返信削除ギリ放送に間に合いましたー
やはり、昨日の話がところどころ分からずー
調べたりしてたとこでした、
本当にいつもたすかります。
本当にありがとうございます、( •ॢ◡-ॢ)-♡
今日upしていただいて本当にありがとうございました!!!
返信削除何を言っているのかサッパリわからなかったのですが、すんなり
理解できました。
ユジナさんの訳は優しくて時折り入るコメントも、そうそう!
ととっても楽しくなります(((o(*゚▽゚*)o)))
大変だと思いますが、すごく楽しみにしていますので
今後ともよろしくお願いします(=^x^=)
切ない気持ちが 伝わります(;>_<;)
返信削除ありがとうございます(^.^)
いつも素敵な翻訳にため息つきながら読ませていただいています。
返信削除ご自分のお仕事もお忙しいのに…本当に感謝しています。
今後ともよろしくお願いいたします♪
初めまして(^-^)毎回読ませて頂いてます。
返信削除テレビの風景を思い出しながら、読みながら、ふふっと笑ったり、かなしくなったり、感情移入しながら読んでます。
本当にありがとうございます。
細かい所まで見てるのにも、感心しています(^-^)
本当に有難うございます。感動です。
返信削除おかげ様で 今日のストーリーが予測しながら観ることが出来ます。
イナとユニの愛が実りますように!!
今日も見守りたいと思います。
こんばんは。
返信削除これから始まる8話の前に訳を読むことができて、有難うございました。
いつも感謝しています。
今、韓国語を勉強しはじめたので、頑張って理解できるようになりたいです。
こんなにはやく7話の訳をたちあげてくれてありがとうございました。
返信削除一気に読み上げてしまいましたo(^∀^)o
今夜8話ですね。いつも本当に(TдT) 感謝してます。
yujinaさん
返信削除毎回ユジナさんの翻訳を心待ちにしています。
今夜の第8回の放送前に、昨日の内容がすべて理解できて本当に嬉しいです。
一日で、すべて翻訳するのは大変ですよね、お仕事もされているそうですし・・・
本当に感謝しています、ありがとうございます。
頼りにしています。
返信削除本当にありがとうございます。
これからも、どうかよろしくお願いします(^_^)
毎回楽しみにしております50代のうなぎです。8話見る前に訳解って大変ありがたいです。感謝感謝です。
返信削除お休みのところ、またお忙しい中、早速アップして頂きありがとうございます。
返信削除いつも感動しています。
昨日の今日でさすがすごいです。
返信削除また今日8話が楽しめます☆ありがとうございます!!
いつもありがとうございます!毎回楽しみにしています♪
返信削除簡単な単語しか分からないので、話の内容が分かると本当に楽しいですね(*^^*)
この先の展開ドキドキです((≧ω≦))
細かいところがわからず、本当にに感謝です。
返信削除ソクホ監督の演出に脱帽です。
また、翻訳を読んだだけでも、こみあげるものがあります。
次回も宜しくお願いします。
yujinaさん、7話も早い訳を本当にありがとうございました!
返信削除ジュンとハナ、イナとユニ、、ますます目が離せないドラマ展開になってきましたね!
ユン・ソクホ監督の『初恋』にこだわった人間模様はやっぱり病み付きになっちゃいます。
ちなみに一言物申させていただけるとしたならば、成長した三銃士とヘジュンさん。
マジでオジサン、オバサン…… イナ役はもう少し……(⌒_⌒;
って斜に構えてひとり言を言って見てた私です(≧∇≦)
でも、ユニ役のミンスさんはさすがに綺麗!ハナのオンマにぴったりです!
お邪魔しておきながら一言多すぎの私です。
気に障る方はスルーしてくださいね。
yujinaさん、これからもよろしくお願いしま~~~す(@゚ー゚@)
またまたお邪魔しました。文章からドラマのシーンが美しく蘇ります。うんにゃ、ドラマ以上に美しく。そして時々入るどっぷり関西弁のコメントが これまたツボで^^ ほんとに毎回こちらのサイトを見るのが楽しみで仕方ありません。ありがとうございます♪
返信削除いつもありがとうございます!
返信削除翻訳大変だと思いますが、
これからも楽しみにしています。
いつもありがとうございます。
返信削除こんなに早く読めるなんて感激です。
これからどうなるんだろうととても楽しみです。
同世代の方かなと想像してしまいました。
いつも翻訳ありがとうございます。昨夜観れなくてこれから観ようと思っているので訳を頭に入れてみたいと思います。次も楽しみにしています。
返信削除綺麗な翻訳今回初めて読ませていただきました。情景が改めて思い浮かびまた読んでいるだけで
返信削除幸せな気持ちになりました。
お忙しいですのにすぐにアップして下さいましてどうもありあとうございました。
深く感謝しています。
ラストシーンはイナの気持ちが痛いほど心に沁みて涙ばかりの私でした。
有難うございました。
いっき読みしました!!!
返信削除毎回、感動!感謝です。
昨日のドラマの内容を翌日こんな素敵な文章にしてくださる!
すごいです(@_@;)
サランピはモチロン最高ですが、こちらのサイトも最高です。
8話の前に7話全部アップして下さり、感謝!感謝!です。
返信削除英語字幕で復讐はしたのですが、やはりこちらで一言ずつ確認できると
物語に深く入っていくことができます。
お体は大丈夫ですか?
お礼を言うことしかできませんが、本当にありがとうございます。
お忙しいのにありがとうございました。
返信削除名前似過ぎてますよね・・・ククク!
最後の再開のシーン良かったです。涙がぽろぽろ出て来ちゃいました。
本当に自分のみたイメージを壊すことなく、訳してくださる、文章力と表現力に感服いたします。
ありがとうございました。
yujinaさん、こんばんは♪
返信削除7話の翻訳も本当にありがとうございます。
ジュンが深刻な顔して「イヤ!」って言ってるから、てっきり冷えきった夫婦の離婚話かと思いきや、10年前に離婚してたとは(・・;)
yujinaさんの翻訳がなかったら、真逆に解釈してました。だって、そんなに前に離婚した夫婦があんな頻繁に会うかしら?(笑)
イナが必死でユニを追いかけるシーンでは胸が苦しくなりました。70年代のイナを思い出して…
ジュンはグンソクでもテギョンでもなく、私の中ではキャラが定着しました。
何だかんだ言って、可愛いです(^^)
8話も楽しみにしています。無理なさらずに!
ほぼリアルタイムで翻訳してくださってありがとうございます。
返信削除分かりやすい言葉に訳なので、ストーリーにも入りやすくて本当に感謝です。
これからも、読ませていただきますね(^0^)
毎回楽しみにしています。リアル視聴後に、自分の妄想が正しかったか答え合わせをしています。
返信削除ほぼ、ハズレですが(笑)
これからもよろしくお願いします。ありがとうございました♪
8話の放送前にアップをしてくださる心遣いに感謝します☆
返信削除大変だった事と察します!
いつも本当にありがとうございます♪
yujinaさん、おはようございます。
返信削除お忙し中 本当~に有難うございます。
毎回、素敵な翻訳に頷きながら、共感・・・感動・・・!!!
イナ、ユ二世代の私です。可愛らしいジュン、ハナの物語を見守りつつ
これから先、どうなるの? イナ、ユニの行く末も楽しみです。
yujinaさん、お声 拝聴いたしました。
ソフトで柔らかい声・・・お話も素敵でした。
ますます「yujina」ファンになりました。
お体、無理なさらぬように・・・これからも楽しみにしています。
いつもありがとうございます!
返信削除お忙しいのに素早いUP感謝です♪
これからもゆっくりでいいので よろしくお願いします!!
いつもありがとうございます。
返信削除この翻訳がなければ理解できませんでした。
かなりの台詞で大変でしょうね~。
お身体に気を付けて無理しないでいいですから
UP宜しくお願いします。
いいドラマですね♪
いつもありがとうございます♪
返信削除セリフも多く、場面ごとの解説もわかりやすい描写で
大変な時間と労力を要する作業ではないかと思いながら
こちらを全面的に頼りにしているので、ホントに申し訳なく・・・
それ以上に有り難く感謝しております。
無理せず、ご自身のペースで続けて頂けたらうれしいです。
これからもよろしくお願い致します☆
こんばんは。
返信削除今回は先に7話の翻訳前半を読んだ後、映像を観て、
終わってから、後半を読みました!
先に訳を知っていると何を話しているか分かって良い反面、なんとなくネタバレみたいな気もしました(笑)
8話は、どうしようかな~♪
楽しみです!
yujinaさん こんばんは。
返信削除1話から拝見させていただいています。いつもありがとうございます。
毎回、美しい翻訳がドラマ情景をより豊かにしていただいている感じで、
これを読むのがとても楽しみです☆彡
時々入るyujinasさんの突っ込み?コメントの一人で『プッ・・!』って笑っちゃいます♪
同じ関西だからなのか『そうそう!!』って感じです。
お体無理されないよう。続けていただければ嬉しいです。
yujinaさん、はじめまして。
返信削除ラブレイン1話から拝見させていただいています。ありがとうございます。
はじめ、ラブレインを観たときは映像だけでも観れればいいと思っていたのに、
yujinaさんの韓国ドラマから美しい言葉を学ぼう分室に出会え、物語の内容がわかり本当に、本当に、
うれしいく、毎回ワクワク、ドキドキしながら拝見しています。
お忙しい中大変でしょうが楽しみにしています。
yujinaさん。翻訳お疲れ様です。m(__)m
返信削除yujinaさんのホームページ無しではサランビはちんぷんかんぷんです。本当に感謝してます。
ありがとうございます。
私もyujinaさんの突っ込みも楽しい(^^♪です。(アモーレな曲やめ!が超つぼでした(^◇^))
ほとんど同時通訳のように早くアップして頂き毎回楽しくドラマが見れてます。
みなさんのコメントしかり、とても大変だと思いますが楽しみにしています。
私もジュンがテギョンに見えてました~。
いつもありがとうございます。
返信削除正直 おじさんになったイナは 役者としてはいいけど
髪がなあ。。。とかいろいろ思うのですが(^^;
(ドンウクが一番 そうはならないでしょ〜。。。ですが)
ユニを見つけて最初とまどい 走り出して あの歌が流れ始めたときから
もう 胸が熱くなり 涙が出てきました。
ときどき単語がわかる程度の私には 翻訳も嬉しいし
感想コメントも楽しい!
また 待っています。
私も 少しずつ もっとわかるようになりたいです。
いつもありがとうございます。
返信削除毎回どきどきしながら読ませていただいております。この翻訳がなければストーリーが全くわからず半分も楽しむことができませんでした。感謝しています。
お忙しいかとは思いますが、この先も楽しみにしていますのでよろしくお願いします♪
字幕無しでグンちゃんの美しさを見て、yujinaさんの訳を読んで場面が目に浮かんでウルウルしたり、笑ったり。そしてまた映像を見て感動して。
返信削除とても楽しいです。韓国語を勉強したくなりました。ありがとうございます。
ありがとうございました♪こちらでyujina さんの翻訳を読んでやっと見終わった充実感が得られます(*^^*)ハナの気持ちを思うと切ないです(ToT)テソンは本当のところ気持ちはどうなのでしょう。可愛い妹と自分に言い聞かせてるのかなとも思えるし。それにしてもジュンは思いたったら猪突猛進のところが可愛いくて仕方ありません。でも素直じゃないと来てる。これからの展開が気になります。
返信削除イナとユニの大人のこれからも。引き続き読ませていただきます。よろしくお願いします(^o^ゞ
何度も、何度も読ませていただいています…。
返信削除本当に味わいのある文章で…
「ラブレイン」の息遣いが聞こえてくるようです…。
ありがとうございます。
The other day, while I was at work, my cousin stole my apple ipad and
返信削除tested to see if it can survive a twenty five foot drop, just
so she can be a youtube sensation. My iPad is now destroyed and
she has 83 views. I know this is entirely off topic but I had
to share it with someone!
Have a look at my web blog: Landing page design