こちらのメガネくんも最高♥
お待たせしました。さっそくどうぞ
+-+-+-+
長い長いキス。
そして…
突然ハナはハッとして唇を離した。
思わず視線を逸らすジュン。
ハナ「…10までは数えると思ってたけど」
ジュン「何だって?おい、一体何…」
ハナ「・・・。」
彼女を振り返ったジュンが呆れて口をつぐんだ。
ハナが大きな瞳で彼を見つめ返すと、ジュンは笑って彼女の手を握る。
一度握った手に、指を丁寧に絡ませ、ふたたび強く握り直した。
ハナ「・・・。」
何も言えない彼女に、彼は優しく微笑みかけた。
+-+-+-+
ホワイトガーデンの駐車場にジュンの赤い車が滑り込んだ。
運転席のドアを開け、外に出たジュンが助手席に回ろうとすると、すでに車を降りたハナがおそるおそる彼を見る。
ウブなハナの様子が可愛くて、ジュンは笑って先に階段へ向かった。
ハナ「あの…」
ジュン「?」
彼を呼び止めようと腕に伸ばした手を、ぎこちなく引っ込めるハナ。
ハナ「私たち…どうすればいいのかな」
ジュン「どうするもこうするもないだろ。これから俺の好きなようにするから」
ハナ「え?」
ジュン「お前はどうしたいんだ?」
ハナ「えぇ?」
ジュン「お前、え?しか言えないのか?」
ハナ「・・・。」
ジュン「考えてみろよ。俺のこと真摯に」
ハナ「・・・。」
俯いたハナの顔を、ジュンは楽しそうに覗きこむ。
ジュン「今週中にな」
ハナ「え?!今週中って何日もないのに」
ジュン「俺ほどの人間相手に考えることなんてあんのかよ?」
ハナ「たくさんあるわ!」
ジュン「何?」
ハナ「あ…分かった。考えてみます。…私も避けなかったし」
ジュン「(笑)」
ハナ「考えてみますってば。どれだけ好きなのか、どうして好きなのか」
ジュン「好きには違いないってことだな^^」
ハナは頬を赤らめてそっぽを向いた。
ジュン「はは~ん。今週中な」
ハナ「あ、それはちょっと!」
#このシーン、楽しそうで余裕のあるジュンがすごくイイ^^これくらいの甘さ加減がちょうどいいな、あたしゃ。
そこへちょうど出てきたミホがジュンを見つけ、駆け寄った。
ソノが彼女の後をついて出て来る。
ミホは大きなトランクを引いていた。
ジュン「何だ、お前?俺のカバン持ってどこ行くんだ?」
ミホ「ふふん^^ 実家にね」
ジュン「何?」
ソノが気まずそうにミホを指さした。
ソノ「うちの実家に泊まってもらおうって」
ミホ「連れて来いってお母さんもおっしゃってるの。おばさんと喧嘩したんならうちの実家に泊まればいいでしょ」
「おばさんと喧嘩した」その言葉に、ハナは黙って彼の横顔を見た。
ミホ「オッパがここで暮らしてるって聞いてどんなに驚いたか分かる?」
ミホはジュンの隣にいるハナをチラリと見て、ジュンに視線を戻した。
ミホ「何のマネよ。間に扉もない部屋でこの人と一緒に住んでるなんて」
ハナ「・・・。」
ジュン「だから何だよ」
ミホ「ダメ!!!(ハナに)正気なんですか?」
ジュン「正気だとか…俺が何するってんだよ?」
ハナ「(ミホに)あ…私も一緒に暮らすのはちょっとイヤだけど」
ジュン「イヤだって?」
「仕方ないでしょ」と苦し紛れに目で訴えるハナをジュンが睨みつける。
ミホ「ところで、どうして二人で一緒に帰ってきたの?」
ソノ「仲いいんだよ^^」
ハナ「な、仲良くなんかないですよぉ。前で会ったんです」
ミホ「一緒に暮らすの、落ち着かないですよね?」
ハナ「あ…えぇ」
ジュン「(ジロリ)」
ハナ「・・・。」
ミホ「とにかくね、オッパにそのつもりがなくっても、女の子たちはオッパのこと意識せずにはいられないのよ」
ジュン「・・・。」
ミホ「こんなにカッコイイんだから仕方ないでしょ」
ジュン「・・・。」
ミホ「女の子はみんな好きになっちゃうんだから」
ハナ「そういうわけじゃないです」
ジュン「(ジロリ)お前、俺と一緒だと落ち着かないのか?」
ハナ「(困惑)」
ジュン「分かったよ」
ソノ「やめろって。どうする?うちの家に行く?」
ジュンはミホの持っていたトランクに手を掛けた。
ジュン「(イライラ)家賃高いのか?」
ジュンはトランクを引き、来た道を戻って門に向かった。
ミホ「どこ行くの?うちの家に行くんだよね?」
ソノ「ジュン!」
ソノと一緒にジュンの後を追おうとしたミホが立ち止まり、一人残されたハナを振り返った。
ハナ「・・・。」
大きな丸い瞳でキッとハナを睨みつけ、ミホは無言で念を押した。
+-+-+-+
ハナ「何よ。まだ話すことがあったのに、あんなふうに出て行っちゃうなんて」
一人ホワイトガーデンに帰ったハナは、暗いジュンの部屋をそっと開けてみる。
開けるなり、ソファの上に貼ってあるポスターのミホと目が合った。
ハナ「部屋に写真飾るような女の子がいるくせに、私に何を考えろって言うのよ!」
彼女の頭の中は、二人が撮影している甘い空間に飛んだ。
#出た!久しぶりのアモーレソング
☆☆ハナの頭の中☆☆
「はぁ…ホントに可愛いな」
彼の手が彼女の頬に伸びる。
「嫌なら避ければいい」
「1、2、3…」
彼の唇はミホの唇に…
☆☆終了☆☆
「ダメーーっ!!!」
ハナはベッドから飛び起きた。
ハナ「プレイボーイだもん。浮気者に決まってるわ。何を考えることがあるわけ?何もないわよ。・・・。」
彼女の頭の中に、今度はさっきの現実の彼が鮮やかに蘇った。
ジュン「嫌なら避けてもいい。1…2…3」
#爆笑。ちなみにこの曲、元歌は80年代、PRINCEのKISSですね~♥
どこまでも甘いキス。
思い出すだけで彼女の心は幸せに満たされた。
ハナ「はぁ…。私、おかしくなっちゃったのかな」
+-+-+-+
イナはユニを送るため、二人で夜道を歩いていた。
ユニ「息子さんが一人いるんですよね。あなたとよく似ているんですか?」
イナ「どうかな。ずいぶん違うと思うけど」
ユニ「・・・。」
イナ「結婚生活にケジメをつけたのはあいつが大学に行ってからだったけど、10歳のころから別れて暮らしてるから、僕になつかないんです。僕もそうだし」
ユニ「・・・。」
イナ「いつか一緒に会えるといいですね。君の娘と僕の息子、4人で」
ユニ「・・・。」
ユニは立ち止まり、肩に羽織っていたイナのコートを外した。
ユニ「今度こそもう来ないでほしいんです」
イナは静かに首を横に振った。
ユニ「来ないでくださいね」
コートを彼に差し出すユニの言葉はどこまでも穏やかだ。
イナ「いいえ。明日も来ますよ。毎日毎日来ます。これからは僕の好きにしますから」
ユニ「・・・。」
彼は差し出されたコートを受け取る。
イナ「もう少し一緒にいたいけど、今日は帰ります。おやすみ」
黙って見つめる彼女の前で、彼は来た道を戻り始めた。
少し歩いたところで振り返り、手を振る。
温かい彼を、ユニは切ない眼差しで見送った。
来ないでくれ…そう言ったものの、「嫌だ」という彼には何も言い返せない。
むしろ、そう言ってくれることにホッとしているのかもしれない。
会うのはこれで最後…本当にそうなるのが彼女はとても怖いのだ。
+-+-+-+
ジュンはホテルのフロントにいた。
チェックインの手続きを待っていると、向こうからやって来た人物に目がとまる。
ジュン「?!」
いつかハナと一緒にいた男だ。
彼の横には女性がいた。
ジュン「(呆)それでフラれたってわけか」
ジュンは後ろを通り過ぎる二人を黙ってやり過ごした。
+-+-+-+
テソンがホテルの廊下を歩いていると、ミホが彼に気づき声を掛けた。
ミホ「オッパ、こんにちは」
テソン「あぁ」
ソノとテソンも会釈を交わす。
彼らはすでにお互いを知っている関係だった。
「また今度」と特に話すこともなく彼らはテソンと別れる。
そこでチェックインを終えたジュンを見つけ、ミホが彼を呼ぶと、テソンがそれに気づき、振り返った。
テソン「!!!」
ミホ「(ジュンに)一人で行かないでよ」
ジュンは声を掛けたミホではなく、最初からテソンの方を振り返り、じっと彼を見つめた。
テソンが動揺して視線を逸らすと、ようやく自分も目を逸らす。
ジュン「(ミホに)何でこんなとこまでついて来たんだよ」
ソノ「(テソンを指し)知ってるのか?」
ジュン「え?あぁ、何度か会ったことがあってな。(ミホに)お前は何で知ってんだ?」
ミホ「友だちのお兄さんなの。このホテルの持ち主、池岩グループの次男、ハン・テソン」
ジュン「?!」
ミホ「もうすぐ婚約するって聞いたけど、あの人が婚約者みたい」
ジュン「何だって?」
ミホ「知り合いなの?」
テソンはもう一度ジュンを振り返り、階段の上へ姿を消した。
ジュンも彼とは反対方向へ歩き始める。
ミホ「うちの家に行こうよ。ホテルに泊まるなんて不便でしょ」
ソノ「^^;」
ジュン「ミホ、お前な、これからはもう俺にくっつくな。俺には持ち主がいるんだ」
「帰れよ」そう言って歩き出すと、ソノが後ろで楽しそうに笑った。
ミホ「持ち主?!」
ソノ「そういうことだ^^」
+-+-+-+
ホテルの部屋で鏡に向かっていたジュンは、落としたポーチを拾おうとして何かに目を留めた。
「LOVE」…そう刻まれたハートの指輪が視線の先に転がっている。
ジュン「???」
首をかしげたジュンに、ゆっくりと記憶が蘇ってきた。
北海道で温泉に浸かった後、クリーニングに出したコートの中にハナの指輪が入っていたのだ。
それを「自分が返すから」と助手から預かり、結局あのときは返せなかったのだった。
ジュンは拾い上げた指輪を見つめた。
ジュン「ダサいったらないな。指輪もダサい。…けどこれ、男物じゃないか。誰にあげるつもりだったんだ?さっきのあいつか?!」
+-+-+-+
玄関にカギを掛け、セキュリティーシステムをONにしたハナは、一人キッチンでミルクを温めようとしていた。
ハナ「家に帰ったかな?ホテルに行ったのかな?」
ぼんやり考え事をしながら、ミルクは小鍋に波々と注がれていく。
ハナ「それともあの女の子のところ?!」
ふとミルクに視線を戻した彼女は、溢れそうになっている鍋に悲鳴を上げる。
牛乳パックはすっかり空っぽになっていた。
+-+-+-+
「ホテルにいるよね!それしかないよ」
まだ彼の居場所を考えながら部屋に戻ってきたハナは、そうやって自分を納得させた。
そして、鳴らない電話をうらめしそうに見つめる。
ハナ「はぁ…。こんなときに連絡くらいくれてもいいのに。いいわ、私だってしないもん」
+-+-+-+
ホテルで一人、ブランデーグラスを傾けていたジュンはメールの着信音に振り返った。
【発信者:るるる 本文:そこ…どこですか?】
ジュン「何だよ…」
メッセージを見つめ、ふっと笑ったジュンは電話のボタンを押した。
+-+-+-+
握りしめていた電話が急に鳴り、ハナは驚いて声を上げた。
ハナ「はっ!何で電話してくるの!メールにはメールで返してよ!」
しばらく躊躇っていた彼女は、咳払いをして気持ちを落ち着け、電話を取った。
ハナ「もしもし」
ジュン「俺がどこにいるか気になんのか?^^」
ハナ「き、気になってるんじゃなくて」
ジュン「何だよ。他の女といるんじゃないかって?」
ハナ「こ、この家、ごま油もないんですか?!」
ジュン「・・・。」
咄嗟にごまかして自己嫌悪に浸るハナ。「何がごま油よ…」
ジュン「他の女といようがいまいが気にもならないってか?」
ハナ「・・・。」
ジュン「はぁ…もういいよ。お前とは話になんないな。切るぞ」
ハナ「他の女の子とバリ旅行にも行ったでしょ!!!」
ジュン「え?旅行じゃなくて撮影に行ったんだけど。スタッフもみんな一緒に」
ハナ「(安堵)あ…その、いや、えっと、その撮影って…、違っ、えっと」
ジュン「(ニコニコ)」
ハナ「そ、その旅行は…えっと」
ジュン「今から…そっち行こうか?」
ハナ「?!」
温かい沈黙が流れる。
ジュン「行こうか?」
彼の優しい問いかけに幸せに包まれるハナ。
そこへ…何やらジュージューと聞こえてくる音に、彼女は「あっ!」と声を上げた。
ハナ「大変!!!ちょ、ちょっとごめんなさい!」
電話は放り投げられ、ベッドの向こうにコトリと落ちた。
ジュン「おい!おいって!!!」
キッチンに走ってくると、ミルクが盛大に吹きこぼれていた。
ハナ「どうしよう、どうしよう、どうしよう~~~~!!!」
+-+-+-+
ジュンがもう一度彼女に電話するも、「電話にでることができません」というメッセージが流れるばかり。
何が起きたのかも分からず、彼の中で心配が膨れていった。
ジュン「何だ?何が大変なんだ?」
たまらず彼はホテルを飛び出し、タクシーを拾った。
+-+-+-+
ホワイトガーデンまで戻ってきたジュンは、閉まっている柵を飛び越え、玄関の扉を叩く。
ジュン「チョン・ハナ!開けろ!開けてくれ!」
応答はなく、彼はカフェ側にまわって再び扉を叩いた。
ジュン「聞こえないのか?」
いったん建物から離れ、庭から2階のテラスを見上げる。
ジュン「おい、チョン・ハナ!聞こえないのか?!開けろよ」
灯りは着いているものの、2階は静まり返ったままだ。
ジュン「何かあったのか?」
いよいよ心配になった彼は、目についたハシゴを持ってきて上がり始めた。
2階の様子が見えるところまで上がり、そこでもう一度大声を上げる。
ジュン「おい!」
+-+-+-+
そのころ、浴室からシャワーの音が響いていた。
中にいる彼女のシルエットがぼんやりと浮かび上がる。
+-+-+-+
テラスの柵に手を掛けたジュンは、力いっぱい自分の体を引っ張りあげた。
柵の上にのぼり、乗り越えようと足を掛ける。その瞬間…
「ピーピーピー」
不審者の侵入を知らせるサイレンが大音量で鳴り始めた。
ジュン「!!!!!」
+-+-+-+
驚いてバスルームから出てきたハナは、人影に気づいてテラスへの窓を開いた。
ハナ「何やってるんですか?!」
ジュン「!!!」
短いピンクのバスローブから、濡れた太ももがあらわになっている。
ジュン「!!!!!!」
下におりたジュンの視線に、自分の格好に気づいたハナは慌てて両手で体を隠した。
ハナ「あらっ」
ジュン「いや…おぉーーー!」
バランスを失った彼は、ハナが胸元をおさえて立ち尽くす目の前でテラスに転がり落ちた。
+-+-+-+
「すみませんでした」
帰っていく警備員に頭を下げるハナの背中に、不満一杯のジュンの声が飛ぶ。
ジュン「何がすみませんだよ。これがあの人たちの仕事だろ」
ハナ「こんな夜中に来てもらったのに、悪いと思わないの?どうしてあんなことしたんです?」
ジュン「何で電話出ないんだよ。心配すんだろ」
ハナは初めて彼が自分を心配して2階にまでよじ登ったことに気づく。
同時にジュンは怪我をした足の痛みに唸り声をあげた。
ハナ「怪我、ひどいんですか?」
ジュン「さぁな。くじいたみたいだ」
そう言って彼女をふと見上げた彼は立ち上がり、自分の黒い上着を脱いで、彼女の頭にすっぽり被せた。
ハナ「?」
ジュン「髪…風邪引いたらどーすんだよ」
ハナ「・・・。」
ジュン「これからあんなふうに電話切ったりすんな。何かあったのかと思って、気が狂ったみたいに走って来ちまったろ」
ボソッとつぶやくように言い、彼は足を引きずって家の中へと歩き出した。
ハナは彼の優しさを噛み締めるように微笑み、黙って彼の後ろに続いた。
+-+-+-+
自室へ入ったジュンは、まずミホのポスターを見上げた。
何の躊躇いもなく、両手でポスターを引き剥がす。
今、この瞬間から自分は一人の女性しか見ない…本当は一途な彼の本心の現れだった。
隣のスペースからハナが間仕切り越しに声を掛ける。
ハナ「救急箱どこですか?」
ジュン「救急処置しなくても大丈夫だと思うけど」
ハナ「大丈夫?」
ジュン「…あぁ」
ハナ「…どこにいたんですか?」
ジュン「ホテル」
ハナ「(嬉)もう戻らないの?」
ジュン「うん。このままここにいる」
ハナ「(嬉々)」
ジュン「毎日走って来んのもメンドクサイだろ」
ハナ「・・・。(ニヤニヤ)」
ジュン「?」
返事がないことを不思議に思い、彼は本棚の隙間から向こうの様子を覗きみた。
ジュン「嬉しいか?」
ハナ「いえ(ニヤニヤ)」
ジュン「笑ってるのに?」
ハナ「笑ってないもん!」
ジュン「嘘だ~、笑ってるだろ」
ハナ「?」
ふと声のする方を見ると、本の向こうにこちらを見ている目が二つ。
ハナ「!」
ジュンは慌てて顔を隠した。
ハナ「な、何ですか、これ!いつから空いてたんですか?!ぜ、全部見たんですか?!」
ジュンは手元のクッションに強く顔を埋めたままだ。
ジュン「見てないからな!」
ハナは本棚の隙間にありったけの本を詰め込んだ。
ジュン「何やってんだよ?見てないって言ってんだろ」
本では足りず、タオルまで突っ込むハナ。
それは、にやけている顔を見られた恥ずかしさの裏返しだ。
ジュン「見せるものもないくせに、ちょっとふざけたくらいで野暮なマネ…」
下の段にタオルを詰め込もうとするハナに、ジュンは素早くそこに手を突っ込んだ。
ジュン「なぁ、ここ1箇所だけ残そうぜ。窓だ」
ハナ「何で窓がいるんですか!」
ジュン「物のやり取りすることだってあんだろ」
ハナ「私はそんなものないですから」
黄色いタオルを突っ込もうとするともう一度彼が囁いた。
ジュン「ちょっと待って」
ハナ「?」
手をいったん引っ込めた彼は、再び何かを「窓」越しに差し出す。
ハナの指輪だった。
ハナ「あ、これ…」
ジュン「日本のホテルで忘れて行ったろ」
ハナ「あそこで忘れたんだ」
ジュン「男物だけど、誰にあげるつもりで買ったんだ?」
ハナ「・・・。」
ジュン「ひょっとしてあいつか?!」
ハナ「・・・・・・。」
ジュン「ホントにあいつなのか?!」
ハナ「そう決まったわけじゃないんです」
ジュン「なら何だよ?」
彼女は指輪を手に立ち上がった。
ハナ「誰かにあげるつもりで買ったわけじゃなくて…昔フリーマーケットでカップル用だったのを何となく買ったんです。好きな人ができたらあげようと思って」
ジュン「(失笑)ガキかよ」
ハナ「・・・。」
ジュン「俺にくれ」
ハナ「…?」
ジュン「そんな考えもうやめて、俺にくれよ」
ハナ「・・・。」
ハナはもう一度、手にした指輪を見つめて考え込んだ。
ジュンは彼女の様子が気になって、すっかり小さくなった隙間を覗きこんだが、それ以上彼女に指輪を要求することもしなかった。
+-+-+-+
朝が来た。
ユニを訪ねてきたのは、バスケットを下げて微笑むイナだ。
イナ「朝ごはん、一緒に食べましょう」
+-+-+-+
家の前のガーデニングテーブルに広げられたパンと飲み物は、二人で食べるにはあまりに多い。
ユニを喜ばせたい…その気持ちが、こんなにたくさんの買い物をさせたに違いなかった。
ユニ「こんなにたくさん食べられないわ」
イナ「なぜ食べられないんです?一緒に全部食べよう。どんなコーヒーが好きか分からなくて…(コーヒーを差し出し)君が選ぶといい」
ユニ「・・・。」
イナ「そんな顔したって明日も来るからね」
俯いていたユニは顔を上げ、彼を黙って見つめた。
イナ「こんなに近くにいるとは知らずにいたなんて、気が抜けないか?^^」
ユニ「・・・。」
イナ「そんなにじっと見ないでくれないかな。君の記憶の僕は20代序盤なのに、その頃と競うわけにはいかないからね」
ユニ「・・・。」
イナ「僕は変わったかな…どれくらい変わったかな…。変わって嫌われたらどうしようか。今日だってそのために何度も着替えたんです。ヒゲだって剃ったんですから」
イナはメガネを外した。
イナ「ほら、どうですか?」
ユニ「あなたは…何一つ変わっていないわ」
イナ「…それなら僕を受け入れてください」
ユニは俯いて首を横に振った。
イナ「大丈夫です。そう出来るように僕が導きますから」
ユニ「・・・。」
会いに来てくれることも、食べきれないほどのパンを買って来るその気持ちも、
自分を求める彼の情熱も、本当はものすごく嬉しく、ありがたいことに違いない。
それでも、彼女は喜ぶこともできず、かと言って強く突き放してしまうこともできず、
ただ困惑した表情を浮かべることしか出来なかった。
+-+-+-+
ハナはソノに健康状態のチェックを受けていた。
ソノ「血圧も正常だし、うーん、こうやってみてると…ハナさんみたいな人ばかりだと、僕たち医者はみんな飢え死にしそうだな。めちゃくちゃ健康ですね」
ハナ「ふふっ^^ あっ?」
ハナはふいに彼が掛けていたメガネに手を伸ばし、フレームの中を指でつついた。
レンズが入っていなかったのだ。
ソノ「あっ、何するんですか。痛いな」
ハナ「レンズもないのにどうしてメガネ掛けるんですか?」
ソノ「(咳払い)賢そうに見えるでしょ?」
ハナ「^^」
ソノ「医者は賢く見せなきゃね」
ハナ「ふふっ」
ソノは彼女のデータを記録した黄色いファイルを閉じて手に取った。
ソノ「さぁ、これがハナさんの治療チャートです。これからは僕がハナさんの主治医だから、少しでも具合が悪かったらすぐ来るんですよ」
ハナ「(うんうん)」
ソノ「風邪引いたときも、お腹が痛いときも…心が痛むときもね」
ハナ「心が痛むときも?」
ソノ「もちろんですよ。それが僕の専門ですから」
ハナ「ふ~ん。分かったわ!これからは専門医に相談します^^鬱陶しいからって逃げ出したら、どこまでも追っかけますからね」
ソノ「ははっ。そうですよ。僕のこと、話を聞いてくれる壁だと思って、いつでも何でも話してくださいね」
ハナ「えぇ」
ソノ「はははっ」
撮影に出る準備を整えて玄関までやって来たジュンは、楽しそうに笑いながら話すハナとソノに気づく。
ジュン「何が楽しくて朝っぱらからニヤニヤ笑ってんだ?」
ハナ「何よ?ニヤニヤ?!」
ソノ「(嬉しそうにハナの耳元でこっそり)嫉妬だよ、嫉妬」
ジュン「何コソコソ話してんだ」
咳払いをしたソノは、そっと腕をハナの肩に回してみせ、ジュンを煽った。
思わずカッとなったジュンが駆け寄ろうとすると、ソノは大喜びでハナから飛びのいた。
ソノ「あぁ、分かった。退散するよ^^」
ジュンはむっつり不機嫌な顔で二人を睨みつけ、そのまま背を向けて玄関に向かった。
ハナ「全く…挨拶ぐらいすればどうなの?したら具合でも悪くなるわけ?」
ジュンが出ていくと、逃げて隠れていたソノがさっとに戻ってきた。
診察道具とカルテを持ち、ハナにニッコリ笑いかけて部屋へ戻っていく。
そこへメールの着信音がなった。
【発信者:ソジュン 本文:撮影行ってくる。ソノとぺちゃくちゃ喋ってないで学校行けよ】
#目の前で不機嫌そうにしておいて、姿の消えた瞬間こんなメールを送ってくるとかどんだけ…
ハナは笑みが溢れるのも抑えることもできず、彼の出て行ったばかりの玄関を見つめた。
+-+-+-+
授業中。
講義を聞くハナの携帯にまたメッセージが入った。
またニヤリと微笑んでそっと携帯を手に取ってみる。
「何してる?」
「授業中。授業始まるって10分前に言ったでしょ」
「おい、そしたら絶対俺のこと考えてなきゃな はは」
「どうして?」
「そうしてなきゃ寝るだろ」
「あ、ごめん。それじゃ集中できないか」
ジュンは助手の運転する車の後部座席で、携帯を覗きこんでニヤけている真っ最中だ。
「今日は何を撮るの?どんなコンセプト?」
「旅行。俺たち今度旅行にでも行くか?」
「はっ(笑)」
#なんちゅー顔しとんのや、君は
ひたすらニタニタと笑っているボスの姿に、助手はたまらず隣のスタイリストをつついた。
助手「何だよあのムード。(バックミラーを見て)見ろよ。嬉しそうに」
スタイリスト「恋よ、恋!恋してるわ!」
ジュン「何だ?」
コソコソとからかっていた二人はビクッとして口をつぐんだ。
助手「(スタイリストに)お、お前、恋してるのか?男できたのか?」
スタイリスト「うふふっ」
助手「幸せそうだな」
スタイリスト「(ジュンに)何でもないですよ。そのままお続けになって♪」
助手「携帯見ながらずっと笑っていらっしゃったでしょ。最近の携帯ってめちゃくちゃ可笑しいですよね。僕も見てるだけで笑っちゃいますよ。あっはっはっは」
スタイリスト「うふふふふっ」
ジュン「頭おかしいのか?携帯が笑えるって?」
そこにジュンの携帯の着信音が鳴った。
視線を落としたジュンは、また携帯を見て「ぷぷっ」と吹き出す。
+-+-+-+
ハナは授業を終え、外に出ていた。
「今日は早く帰って、明日届く苗を植える場所を考えなきゃ」
「そうか。早く早く帰れ。授業終わったらまっすぐ帰るんだぞ!」
彼女は嬉しそうに笑って歩き出した。
+-+-+-+
撮影場所に立ったジュンは顔をしかめた。
ジュン「おい、旅行がコンセプトなのに、こんなとこで撮れるか!!!」
直立不動で緊張を走らせる助手。
そこへメールの着信音が鳴った。
「今日のモデルは誰なんですか?」
ジュン「お~、はははははっ。気になってんだな」
すっかり気を良くした彼のいたずら癖がムクムクっと顔を出す。
「ミホ」
ハナ「・・・。私だって帰らないんだから。何が早く帰れよ」
ハナはさっさと携帯をポケットにしまった。
+-+-+-+
ヘジョンが車を下り、厳しい面持ちである建物の中へ入っていった。
+-+-+-+
植物園のスタッフが慌てた様子でユニを探す。
スタッフ「副園長!代表がお探しです」
ユニ「リゾートの代表?」
+-+-+-+
ヘジョンはリゾート施設の案内を受けていた。
ヘジョン「気に入りましたわ」
彼女は直接案内をした代表と二人、テーブルについた。
代表「私が本社へ移る前に誘致できてとても嬉しいです」
ヘジョン「ところで…これからは私がこちらを行き来しなきゃいけないと思うんですが、個人的にちょっと気がかりなことがあるんです」
代表「なんなりとおっしゃってください。できるものは私共で全て処理しますから」
ヘジョン「…正確に言いますと、気になっている人がいるんです」
+-+-+-+
テソンが廊下を歩いてくると、目の前をある女性が横切るのが見え、彼は思わず立ち止まった。
その女性、ハナの母親であるユニは、ホテルの広間へ入ろうとしていた。
首をかしげるも、彼はそのまま歩き出す。
+-+-+-+
代表とヘジョンのいる広間の扉が開いた。
ユニが入ってくると、代表が「あぁ、いらっしゃいましたよ」とヘジョンに声を掛ける。
振り返ったヘジョンは、近づいてくる彼女に目を丸くし、思わず立ち上がった。
緊張した面持ちで、ユニに歩み寄る。
じっと見つめ合ったまま、二人は徐々に近づいた。
ヘジョンに気づいたユニも、立ち止まり、驚いて目を見開く。
ヘジョン「ユニ。本当にユニなのね!」
#身長が違いすぎるのはご愛嬌^^
驚いたユニの顔に喜びが湧き上がる。
ヘジョンは彼女を抱きしめた。
+-+-+-+
ここでいったん区切ります。
幸せすぎると後が怖いよね。うんうん
それにしても…
ソノとハナとか、ジュンとハナとかが楽しそうに話してる場面。
少し前までは同じ演者さんでドンウクとユニだったんだとか、イナとユニだったんだとか、そんなこと微塵も感じませんね。
すっかり忘れてたけど、凄いよなぁ。
あー、起きててよかった!
返信削除もー、ニヤニヤしちゃいました。
もー。
なんて可愛いふたりなんでしょう
波乱なんて起こらないでほしいです
次回が怖い。
ゆじなーさん、ありがとうございます
あー、にやけちゃって眠るのがもったいない.....
お忙しい中、いつもありがとうございます。
返信削除おかげさまで、ドラマを毎回楽しんで見ることができます。
これからも続けて見させていただきます。
私もハングル少しでもわかるようになりたいと、読ませて頂いてて感じました。いつになるかわかりませんが。
この後も、無理のないよう、よろしくお願いします。
yujinaさん♪
返信削除ありがとうございますヽ(^0^)ノ
夜更かし組!幸運組♪ヤッターヾ(≧∇≦)
幸せ過ぎる~ジュンとハナ♡
メールで、ニヤニヤ*ニヤニヤ*可愛すぎ!
デレデレ♡ジュンも堪能です!
今のうち‥(^-^;
10話も素敵な訳ありがとうございます。
返信削除なんて言ってるのかなあ?とおもっていたシーンも
解決です。。
本当に感謝です(*^。^*)
yujinaさん、こんばんは!眠れない夜にできたよー!の合図、早速読ませていただきました。ジュンの、やさしくて暖かな眼差しに、これからの二人の幸せを願ってしまいますね。ユニとイナにも幸せになって欲しいけど・・・問題がたくさんで、可哀想。
返信削除大事なお休みに、訳していただきありがとうございました。
初めまして!yujinaさんの翻訳に引き込まれてしまいました!10話の放送の後、気になって気になって・・。 眠れずにいたので、アップとても嬉しかったです!!10話後半も楽しみにしています^^
返信削除yujinaさん♪
返信削除夜更かし組♪興奮気味!(〃'▽'〃)
「本当は一途な彼の本心の現れだった」~大事にしたい1コマです~♡(*´∀`)
テソンベ‥ホテルグループの次男だったのですね!
キーパーソンになるのでしょうか?
ニヤニヤ大放出のジュン♡今のうち今のうち?! 後半~(心の声)‥後半へ続く~←ちびまる子ちゃん(^-^;
はじめまして。毎回本当に楽しみにしています☆
返信削除嬉しくて、すでに2度読みなおしてしまいました~。
読みながらニヤニヤが止まりませんでした。
こんなこといってたんだ~とわかって、かなりスッキリです。
素晴らしい翻訳ありがとうございます。
本当に感謝です\(^o^)/
すっっごく楽しみにしてました。韓国語が分からずに見てましたが、内容がやっと理解できました(*^_^*)ありがとうございます(^_^)
返信削除ありがとうございます!
返信削除やっぱりyujinaさんの訳して頂いた文章が良くて、心に気持ちよくなじみます。
続きが待ち遠しいですが、無理なさらないでくださいね。
yujinaさん はじめまして
返信削除実は、一話から翻訳みさせて、いただいてます。
いつかお礼をと思いながら、今日になりました。
本当は、一途な彼の本心の現れだった。
なんて素敵なのと涙してしまいました。
読んでるだけで、サランピの場面がよみがえり、心の描写もなんともいえないyujinaworld
これからも、楽しみにしています。
ご無理なさらず、待ってます。
青色のつぶやきが、またいいーーーーー!
はじめまして。
返信削除いつもありがとうございます。
母に頼まれ、毎度、この画面を読んでもらってます。
パソコンができない母から、「ありがとうございます」
ドラマの内容が分かり、本当に感謝してますとのメッセージです。
合間に感想や一言コメント入ってるのを読んで共感、笑ってたりしてます。
待ってました♪ 待ってました♪ 待ってました♪
返信削除すっごく待ってましたよお~♪
本当に感謝、感謝、感謝です!
ありがとうございます(^^)
初めまして。いつもありがとうございます(*^_^*)
返信削除私もyujinaさんの訳が大好きです。
大変な作業だと思いますが、お体には気をつけて下さいね。
後半の訳も今から楽しみです。
ほんとうにありがとうございます。
返信削除映像で観ているのに、読んでいてドキドキします。
初めての物語を読んでいるようです。
そしてまた映像が浮かんでくる。不思議です。
この前の「徹子の・・」も笑いましたが、
そういう部分も楽しみです。
これからも宜しくお願いします。
本当にいつもありがとうございます。
返信削除大変な作業、今日も徹夜ですか?
私は早く起きてゆっくりビデオを観ようかなと思ったらアップされていたので楽しく
読ませていただきました。
10話はぐんちゃんの表情がとってもかわいいので観てるだけでも癒されました。
内容が解ってなお楽しくなりました。
ラブレインのOSTが届いたのでバックミユージックにして読んでいます。
ぐんちゃんのラブレインも良いけどティファニーのあなただからも良いですね。
おはようございます。やっと10話前半を理解することができました。
返信削除いつも素敵な訳を有難うございます。
感謝しています。
おはようございます!お疲れ様です!
返信削除夕べ、そろそろ10話が出るころかなぁ~♪って思って、
サランピ10話を復習の為に観てました。
(ホントは暇過ぎて(笑)
ジュンとハナのトンチンカンな会話が分かって、ほっこりしました。
ジュンのストレートな表現…とっても好き♪
ハナの戸惑いも可愛い♪
後半はイナ、ユニにヘジョン…なんか恐ろしい予感~~(^^;
楽しみです!
初めまして。いつもありがとうございます。
返信削除大変な作業で申し訳ないと思いますが、
とてもありがたく読ませていただいてます。
先日は、朝の通勤に読んでいたら・・・
あまりの面白さに、なんと乗り越してしまいました(笑)
yujinaさんの訳には、
ドラマの中のゆったりした優しい時間も音も
伝わって心地いいです。
これからも楽しみに読ませていただきます。
ありがとうございます!!!
返信削除ニヤニヤしながら読みました. ラブラブモードの二人,かわいいなぁ.
きっと何度もリピして見る回になりそうです.
それに,腹をくくったイナの積極的なアプローチも素敵.
あのイナが...って思うと感慨もひとしおです.
大変な作業,いつもありがとうございます.
ありがとうございます(^-^)昨日寝た直後に翻訳が…( ̄▽ ̄;)もう少し起きていれば…
返信削除なんかジュンとハナがいいですね(^-^)
翻訳を読みながら映像を思いだして、ほっこりしてます。
いつも、ありがたく読ませて頂いています。
ユジナ~さん、睡眠とれてますか?
yujinaさん、毎回楽しみにさせていただいています。
返信削除“俺には持ち主がいるんだ”…最高!(//▽//)
このまま幸せな時間を2~3話続けてくれないかな~と思ってしまいます。
なんちゅー顔!! yujinaさんのコメント面白すぎです。
関西人には、たまりません(^o^)♪
おはようございます。10話の訳とても楽しみに待っていたので本当にありがとうございます(*^^*)
返信削除今回はラブラブモード全開で、訳を見て更に納得!毎週楽しみで仕方ありません!
これからも楽しみに待たせて頂きます(^o^)
お身体だけは気を付けて下さいね~
ありがとうございます。
返信削除待ってました。10話イイ!!!
ジュンとハナの心の動きが伝わるようで、、、、嬉しい!!!
メールのやり取りのときの二人の笑顔、見ていてニヤニヤしてしまう。
ケータイのメールの着信音お揃いになったのかなぁ????
yujinaさん
返信削除10話待ってました!
私はいつでも本編を観れるんですが、娘は時間が取れずみれないので、プリントして読ませてます。
とてもわかりやすく、おもしろい!と感激してました。
これからもyujinaさんの訳を頼りに、ラブレイン楽しみにしてます。
ありがとうございます。
10話1~本を開く…
返信削除読み始める。。。
これらの甘さ加減~持ち主~温かい沈黙~窓
若いイナとユニが今に重なる…なんて自然なんだろう。違和感なし。
で、そうできるよう僕が導きます~るるる…
Yujinaさん☆たまりませ~ん。
けど先を思うと…ふぅ…
ありがとうございます。
返信削除本当に
ラブラブで可愛い2人に (画像はもちろんのコト、文字で読んでも)ニヤニヤが止まりませんね。
ありがとうございます!待ってました
返信削除三秒男…恋に一途になる♪
素敵な話ですよね(^-^)
これが分かるのはユジナーさんのお陰です♪
感謝してますありがとう~(^o^)
初めまして!10話の途中のジュンのセリフでホテルからハナのホワイトガーデンに戻ろうか?って言う部分韓国語が全くわからない私がそこだけ唯一わかったところでした!今朝読ませていただいて「わぁ!やっぱり戻ろうか?っていってる~♪」うれしかったです!いつもこんなに素敵に訳したお話を読ませていただいてありがとうございます!胸がどきどきするのを押さえつつ読んでいますが、ニコニコくんのシーンは、ひたすら癒されてます♪ニコニコくんの幸せも祈りつつ残り10話大切に見守り続けていきたいです。
返信削除ありがとうございます。ジュンのニヤケタ顔・・・なんとも言えません。
返信削除若いっていいですね!次も楽しみにしてます。
大変でしょうが・・・お願いします。
yujinaさん!いつもありがたく訳を拝見させていただいてます!
返信削除本当にありがとうございます!!
まるで小説をよんでいるみたいに情景が浮かんできます!スゴイ!!!
yujinaさんお仕事もされながら家事もされながらの翻訳。あたまが下がりっぱなしです(>_<)ゞ
これからもよろしくお願いします!なんて簡単に言っちゃって申し訳無いですが、無理なさらないように翻訳お願いしますm(__)m
いつまでも楽しみに待ってますo(^o^)o
こんばんは。拝見しました。
返信削除メールでのジュンの顔かわいいですよね。
今回かわいいジュン満載でにたにたしてしまいます。
後半ラストの指輪のシーン楽しみです。
一人二役といいますが、ほんとすごい俳優さん達ですね。
以前にも書きましたが、言葉がわからなくてもその演技力で
見せてしまうキャストに脱帽です。
残り半分、撮影は過酷のようで、今朝の事故報道にはびっくりしました。
yujinaさんもご無理なさいませんように。
本当にいつもありがとうございますm(__)m毎回楽しみにしてます♪大変な話も聞いてはいますが(^^;) 20話まで期待していても良いですか?プレッシャーかけてゴメンナサイm(__)m
返信削除はじめてコメントします^^
返信削除いつも翻訳ありがとうございます!!!おかげで、あの時あんな会話をしていたんだなぁとか、
思い出しながら、笑って泣いて^^小説を読んでいるかのように楽しませてもらっています!!!
と、同時に自分も韓国語の勉強に一層力を入れなくては・・・・そう思っています^^
jujinaさん、体調にお気を付けて、無理なさらずに休みながら^^お待ちしていますね!!!
yujinaさんこんばんは☆(*´▽`*)
返信削除やっとゆっくり読みにこれましたぁ。。
なんだか、これまで、照れたり笑ったりときめいたり拗ねたり怒ったり、
そんなほのぼのな時間が流れていて…
けれど、予告を見ると
いよいよいろんな事が巻き起こって絡み合ってゆくのかなと。。。。
yujinaさんの翻訳を読ませていただくことと、映像を見ること、
二つが揃ってやっと見終わったという感覚。
ただ見るよりも
深く入り込む感じがしています。
ありがとうございます。
返信削除ハナの元気な着信音かわってましたね。
メールのやりとりのあのジュンの顔(≧▽≦)可愛すぎます。なんか乙女のようでしたね。
急激にラブラブで羨ましいです。
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除〔何の躊躇いもなく、両手でポスターを引き剥がす。
返信削除今、この瞬間から自分は一人の女性しか見ない…本当は一途な彼の本心の現れだった。〕
こういうところがユジナさん、本当に素晴らしです!!感動です。大好きです!!!
10話は永久保存版!ジュンの超キュートな場面満載ですね。今日は波乱な予感・・・
でも一週間が短く感じられる今日この頃。サランピのおかげ
ユジナさんのおかげです。
ユジナさんの訳がマックス胸きゅんにしてくれます。
今週もよろしくお願いします。でも健康第一!寝不足は厳禁です。無理はしないでくださいね。
グンちゃんもスタッフも無理は禁物なのに・・・